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2017.07.27 Thu

「北朝鮮が来年初めまでに信頼性の高い核弾頭を搭載可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射できるようになるとの見方を米当局が示していることがわかった。最新の分析に詳しい当局者が26日、CNNに明らかにした。従来の見方では、北朝鮮がこの種の長距離ミサイルを完成させるまでに3~5年かかるとされていた(CNN.co.jp)」ということですが、これって由々しき事態じゃないでしょうか?「北朝鮮は現在、ミサイルを『発射』することはできるものの、誘導や大気圏への再突入、標的に命中させる能力に関して不確定要素が多く残っている」ようですが、ミサイルに搭載する「核弾頭」を北朝鮮はすでに開発済みなんでしょうか?日本にとっては、ICBMも脅威ですが、「核弾頭」の方が、もっと脅威です。「信頼性の高い核弾頭を搭載可能な大陸間弾道ミサイル」保有国としてアメリカが北朝鮮を認定したら、日本も本気で核武装に乗り出さなければならないでしょう。アメリカが自国に届くICBMを持っている国に対して、日本の代わりに攻撃をするとも思えないからです。結局のところ、日米安保はアメリカの核の傘の下にいる限り、日本は外国から攻撃されないという幻想だったのです。「戦争を知っていた大人たち」は、「戦争はこりごりだ」という個人的な思いから、「戦争反対」を訴え続けていたのでしょうが、国家としての「独立自尊」を考えれば、自前の戦争抑止力をもつことが不可欠です。いまや「戦争を知らない子供たち」第一世代も古希を迎えています。そろそろ妄想的平和主義は捨てなければならない時期でしょう。日本が戦争のできる国でなければ、日本の平和も守りきれないのですから。

 

「英政府は26日、大気汚染対策の一環として、2040年からガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する計画を発表した。約14億ポンド(約2000億円)を投じて、2050年までに英国の公道を走る全車両の排ガスをゼロとすることを目指す。『ディーゼル車とガソリン車では持続できない』『新技術の採用に代わる代替策はない』。マイケル・ゴーブ環境相は26日、BBCにそう語った(CNN.co.jp)」のですが、電気自動車や水素自動車が、その頃には普及しているのでしょうか?記事によると、フランスやインドも禁止の方針を出しているようですが、イギリスでガソリン車やディーゼル車の販売を禁止しても、自動車の大生産国のドイツや日本、さらに、アメリカや中国が禁止しなければ、地球規模の根本的な大気汚染の解決にはなりません。2040年といえば、私にとっては遠い未来ですが、孫たちにとっては確実に近い未来です。彼ら彼女らが生きる地球が、現在より生きにくくならないことを願うばかりです。