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2011.04.21 Thu

「講談社は、東日本大震災の惨状を伝える電子版写真集『3/11 Tsunami Photo Project』(iPhone/iPad対応、価格115円)を、2011年4月13日に世界同時配信した。(中略)世界各国のメディアで活躍する一流の報道写真家がカメラに収めており、(中略)販売による収益は全額、日本赤十字社に寄付し、被災者の救済に充てられるという、世界配信+寄付の画期的なプロジェクト(J CASTニュース)」ですが、早速ダウンロードして見ました。さすがに一流のカメラマンだけに、目の付け所がシャープです。決して芸術的な写真を撮ろうとしたわけではないのでしょうが、中にはアートとして完成された写真もありました。例えばアンセル・アダムスが撮ったアメリカの大自然の写真のように、大津波で破壊された被災地の荒涼とした風景なのに、思わず「美しい!」と感じてしまう写真があったりするのです。見ているうちに目頭が熱くなってきます。これまで新聞やTVでは遺体の写真を目にすることがなかったのですが、ここには、ミッキーマウス柄の毛布に包まれた遺体や背後のがれきの山の前に並べられた何体もの遺体の写真があります。遺体を捜索する自衛隊員や遺体を運ぶ消防団の人の姿もあります。何故かどの写真からも音が聞こえてきません。きっと津波の去った大地も、そこに佇む誰もが言葉を失っているのでしょう。被災地に雪が降った翌日の写真が多いので、白黒のコントラストが強調され、一層の寂寥感を漂わせているようです。

「米アップルが20日発表した2011年1~3月期決算は、売上高が前年同期比83%増の246億6700万ドル(約2兆500億円)、純利益が95%増の59億8700万ドル(約5千億円)だった(asahi.com)」そうです。iPhone4もiPad2も絶好調なので、最高の売り上げ高と純利益なのは肯けます。ところで、「東日本大震災の影響について、電話で記者会見したアップル幹部は『4~6月期に売上高を約2億ドル(約170億円)押し下げる見通しだ』と説明した」のだそうですが、何が根拠になっているのでしょう。iPad2の日本での販売開始が遅れたことでしょうか?日本でiPad2だけで3ヶ月間に170億円の売り上げがあるとも思えないのですが、1台5万円として34万台で170億円ですから、いくらなんでも3ヶ月で34万台は売れないでしょう。いや、1~3月の売り上げが全世界で2兆500億円もあるのだから、やっぱりそれくらい売れると見込んでいるのかしら・・・。