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2011.03.29 Tue

「マーケティングに関わる人間が今やるべきこと、できることは何なのか。それは、われわれの専門分野であるコミュニケーションの力で、募金活動やボランティアなど被災地への支援を活性化することとともに、一刻も早く世の中に蔓延する過剰な自粛と不謹慎というムードを払しょくして、正常な消費を促し、経済を活性化させることだと思うのです。」DIAMOND Onlineの「消費者のココロのスイッチを押すしかけ」というコラムのなかで、インテグレート代表取締役CEOの藤田康人さんの言葉です。さらに「企業の宣伝広告・販促活動は『自粛』という名目で相次いで中止、延期となり、テレビCMは全てACジャパン(公共広告機構)に差し替えられました。(中略)嗜好品の優先度が下がって、趣味やファッション、グルメにお金を使おうという気持ちが著しく萎えています。必要以上の節電の必要もなく、地震で直接の被害を受けていない西日本でも消費は大きく落ち込んでしまっています。」大阪に住んでいる私にしても、最近は外食を取りやめ、休みの日にも外出せず、TVの地震・原発事故関連の番組ばかりを見続けていました。阪神・淡路大震災の時には、被災地を抱える関西と東京の温度差がかなりあると言われましたが、今回の場合、温度差はあるでしょうが、大阪人も放射能の心配はないものの、漠然とした不安に囚われていて、縮こまっているようです。もうすぐ桜も咲くでしょうが、今年の桜は『年々歳々花相似たり。歳々年々人同じからず」という漢詩の無常観をしみじみと実感出来る気がします。しかし、桜の木の下でずっと立ち止まってはいられません。造幣局の通り抜けは通り抜けるのが決まりです。被災地の一日も早い復興のために、日本経済の立て直しのために、さっさとこの国難を通り抜けるために、普通の生活を普通に送ることを心がけ、使えるお金は使い、余ったお金は募金し、アリのように働いて、キリギリスのように消費しようと思います。がんばろう東北!がんばるでぇ関西も!!