LOADING

2011.03.12 Sat

「停電のため、テレビがご覧になれない地域があります。人命にかかわることですから、少しでも情報が届く手段があるのでしたら、活用して頂きたく存じます(ただ、これは私の独断ですので、あとで責任は取るつもりです)。NHK広報局が発したこのつぶやきが、未曽有の被害に立ちすくむ人々の考え方を、一歩前に向かわせたのかもしれない。3月11日午後2時50分に発生した東北地方太平洋沖地震。その直後、ある一般ユーザーが動画配信サイトのユーストリームで、NHKのテレビ放送の同時再送信を勝手に始めた。これについてツイッター上から寄せられた、著作権上の問題がないかとの質問に応えたものだ(日経ビジネスONLINE)」ということのようです。今日になって、各キー局がUSTREAMで番組の配信し始めました。インターネットとTV局といえば、犬猿の仲だったのでしょうが、さすがに未曾有の大災害の前では、堅いことを言ってられなかったのでしょう。そう言えば、昨日までのUSTREAMの画面は、TV画面を直接カメラで撮っているようで、微妙にゆがんでいました。

14時過ぎに原子炉のメルトダウンが始まったかも知れないという報道がありました。「原子力発電所などにおいて原子炉が耐熱限界を上回る高熱により融解、破損することである。想定されている事故の中でも最悪の事態で、原子炉設計時に設定された安全基準では炉心の健全性を保つことができず、原子炉の破壊を伴う事故である(Wikipedia)」というメルトダウンが本当だとしたら、最悪の事態です。原子力の平和利用は必要とは思うのですが、フェイルセーフは何故機能しなかったのでしょうか?それにしても心配です。

今回の大地震は大津波による被害が甚大でした。東北から関東にかけての太平洋岸の広い範囲に渡って大津波が襲った訳ですが、これほどの津波が来るとは予測できなかったということでしょうか?阪神淡路大震災の時は、倒壊家屋からの出火だったのですが、今回は石油コンビナートの火事や原子力発電所の原子炉の圧力制御不能など、最先端の耐震構造であったと思われる施設が被災したことが深刻だと思います。関西経済もやっと上向きかけていたのですが、この地震の影響で今後どうなるのでしょう?TVの画面で奇妙に感じたのは、アナウンサーだけがヘルメットを被っていて、その後ろに映っているスタッフは誰一人被っていませんでした。何故アナウンサーだけ被っていたのでしょう?何かのサインなんでしょうか?ところが、今日になると大抵のTV局ではノンヘル姿になっていましたが、青森のTV局は相変わらずオンヘルでした。災害時には、総理大臣も防災服を着て記者会見するのですが、あれもどうなんでしょう?