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2011.03.07 Mon

今日は某芸術系専門学校の卒業制作発表会に行ったのですが、そこで発表されていたのは、企業と学生の産学協同企画というか、企業から指定された商品に関しての商品企画、パッケージ企画、広告販促企画、言ってみれば売れるマーケティングツール案を提案しろというものでした。最優秀賞、優秀賞の2作品は、いずれも女性の作品で、どちらも女性らしい視点から商品の売り方を提案したものでした。表彰された9人のうち7人が女性でした。次にブランディングを学んでいるというクラスの発表があったのですが、こちらはスイーツのデザイン開発というテーマで、実際に開発したスイーツをプロのパティシエと協力して作った実物を試食できるというものでした。私は甘党ではないのですが、たまたま試食したチーズケーキベースのタルトは甘酸っぱくて、なかなかいけました。このクラスは全員が女性でした。最期に、今度2年次になる学生の個人アドバイスというのを仰せつかったのですが、彼(30人の同級生のうち男性は6人だと言ってました)の作品を批評したのですが、前出の産学協同企画の作品だったのですが、最優秀作や優秀作としてクライアントに選ばれた作品との根本的な違いを指摘しておきました。本人とっては耳の痛い話だったかも知れません。その他のクラスの卒業制作の作品も展示されていたのですが、イラストレーションの金賞をとった作品は、アートとしての完成度が結構高いと感じました。しかし、こういった画風というかイラストのタッチが、実際にどういう場面で商品になり得るのか、未知数なのは否めません。と言って、画家としてやっていけるかと問われると?マークがつきますし・・・。