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2011.01.27 Thu

「全国で鳥インフルエンザの感染が拡大している。宮崎、鹿児島の両県に続き、愛知県豊橋市でも26日、死んだ鶏の簡易検査で鳥インフルの陽性判定が出た。農林水産省は、3日間で約450羽の鶏が死んだ状況から、感染力の強い高病原性の可能性が高いとみている(asahi.com)」のですが、今年の鳥インフルエンザの感染経路は去年までと違うそうです。北から渡ってくるウイルスに感染した鴨などが原因でないかと言われています。鴨は感染していても発症しないみたいです。日本国内の越冬地で野鳥の間で感染が広がり、小動物や人間の靴底などでウイスが鶏舎内に運ばれて、ニワトリがばたばたと死んでいくようです。「有効な撲滅法は、発生地点の5~10km範囲のニワトリ等を直ちに摘発淘汰することしかなく、ワクチンの使用も禁止(Wikipedia)」されています。口蹄疫といい、鳥インフルエンザといい、せっかく育てた家畜を殺処分しなければならない畜産関係者の無念さはいかほどか想像すらできません。様々な事件や事故が起きると、マスメディアは一斉に群がりますが、取材陣が引き上げた後の方が悲惨な場合が多いと思います。地下鉄サリン事件しかり、ついこの前の宮崎の口蹄疫しかり、当事者にとっては、事件や事故の後遺症が日常となって連綿と続いていることを、マスメディアに携わる人たちはもっと真剣に考える必要があるでしょう。最近読んだ内田樹さんの「街場のメディア論」でも、「ジャーナリストの知的な劣化がインターネットの出現によって顕在化してしまった」と書かれています。大学生の頃にはジャーナリストを志したこともあったのですが、ジャーナリズムと無縁の仕事に就いてしまった今となっては、現役のジャーナリストの皆さんに、天職と思ってもっと頑張ってくれとエールを送ることしかできません。

「出版科学研究所は25日、取次ルートにおける2010年の書籍・雑誌の推定販売金額が1兆8748億円だったと発表した。前年比で3.1%、608億円の減少で前年を下回るのは6年連続だ。雑誌は13年連続、書籍は4年連続の減少だった(asahi.com)」そうです。私自身も最近あまり雑誌を買うことがありません。週刊誌も滅多に買いません。以前は週刊朝日や週刊文春をほぼ毎週買っていたのですが・・・。書籍は最近電子ブックが出てきたので、紙の本と電子ブックが半々くらいになってきました。最近話題の「イン・ザ・プール」は昨日買ったばかりです。文庫本では530円、電子ブックなら350円です。今後は文庫本は買わずに電子ブックにしようと思っています。