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2011.01.14 Fri

マスコミが連日のように採り上げているタイガーマスク運動は、美談好きのマスコミにとって格好のネタのようですが、このムーブメントを一過性のものにしないためには、マスコミがこれ以上煽ることを辞めた方がいいように思います。これまでも、月光仮面のおじさんとかいう人物が年末になると1万円札を貼りつけたポスターのようなものを街角に貼ったりしていましたが、いまいち善意の人のイメージが湧いてこなかったのですが、今回の伊達直人さんの場合は、ランドセルを児童福祉施設の子供たちに贈ったことで、一気に善意の共感の輪が広がった感じです。私自身はタイガーマスクのアニメを見ていた記憶はほとんどないのですが、梶原一騎原作のマンガとしては「あしたのジョー」がどんぴしゃりの世代です。「少年マガジン」は自分で買った記憶はないのですが、友人の間で回し読みしていました。Wikipediaで調べると、「1968年(昭和43年)1月1日号(発売日は1967年(昭和42年)12月15日)から1973年(昭和48年)5月13日号にかけて連載された」ようです。TVアニメの方も「1970年(昭和45年)4月1日~1971年(昭和46年)9月29日、毎週水曜19時~19時30分、フジテレビ系放映(全79話)」だったようで、自宅にいるときは大抵観ていましたが、水曜の夕方の時間帯にあまり自宅にいなかったこともあって、熱心な観客ではなかったかも知れません。閑話休題。今回のタイガーマスク運動に関しては、これ以上マスコミが一種のお祭り騒ぎとして採り上げると、一気に萎んでしまったり、悪ふざけのような贈り物をする輩が出てきたりしないかと心配です。いずれにしても、この運動を善意のスタンドプレーだとか言って批判するのは辞めましょう。贈られたランドセルはきっと高級品だと思います。児童福祉施設の子供たちのために、今回のようなランドセルの贈り物がなかった場合は、福祉事務所とかがランドセルを用意するのでしょうが、予算の関係で、きっとそれなりの品質のものが渡されることでしょう。しかし、伊達直人さんたちが贈られたランドセルは、祖父や祖母から孫の新入学のお祝いとして贈られるランドセルと同じ高品質のものが奮発されていただろうと思います。今後6年間使い続けるランドセルがいい革を使って丁寧に作られたランドセルだということだけでも、この運動が毎年続いて欲しいと思います。