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Month: 2010 August

2010.08.31 Tue

「31日の東京株式市場は、前日の米国市場の株安や、日本銀行の追加金融緩和にもかかわらず円高傾向が変わらなかったことを受け、大幅に下落。日経平均株価の終値は前日終値より325円20銭(3.55%)安い8824円06銭となり、25日につけた終値の今年最安値(8845円39銭)を4営業日ぶりに更新した(asahi.com)」のですが、円高株安に歯止めが利きません。マスコミでは悪いことばかり報道されますが、この状況は本当に日本にとって最悪のシナリオなんでしょうか?円高で潤っている業界もあるでしょう。石油業界なんかはどうなんでしょう?農産物の輸入業者も円高の恩恵を受けているでしょう。そういった業界の動向をもっと報道してもらいたいものです。とは言うものの「輸入農産物などはいま欲しいからと言って、急に取り寄せられる商品ではないことは経営者ならとうに承知だ。逆に、為替変動に右往左往している経営者など、現代では経営者失格なのである。経営者からしてみれば、為替変動のリスクをいかに最小限に食い止め、収益を安定化することが求められている(pjnews.net)」という指摘もその通りでしょうから、一概に円高だからといって騒ぎ立てるのもどうかと思い直したりしてます。

「裁断済みのバラバラになった本を売買できる『裁断本.コム』というサイトが開設されました。要するに、電子書籍化したい本を裁断してスキャン後、そのまま捨てるのはもったいないので、同じようにして電子書籍化したい人向けに裁断済みの本を売ることができればいいのではないか?というシンプルなアイディアなのだと思いますが、果たして成立するのでしょうか?(GIGAZINE)」確かに裁断した本を捨てるのはもったいない気がします。誰かが引き取ってくれるのなら、そうしてもらいたいという気持ちはよく分かります。アナログの本をデジタル化したものを売買することは出来なくても、購入した本を古本として売ることは認められているのであれば、商売として裁断本を扱う古書店が出てくるのは、当たり前と言えば当たり前です。ま、過渡期の現象であったとしても、電子書籍が普及するのはまだ先のことでしょうから、しばらくはやっていけると思います。そのうち、ひとまず裁断本を売って、その本をPDFにするサービスもしてくれる古書店が出てくるのじゃないでしょうか?当然PDF化した後に、裁断本をまた買い取ってくれて、結局自宅には、PDFのデータだけが届けられるってことになるかも知れません。これって、一応裁断本の売買を前提にしていますが、その実態は、PDF化したデジタルブックの売買と同じことになります。私も自分で裁断したりするのは面倒なので、裁断済みの本を購入してスキャンするだけだったら、自炊してみようかと思ったりしていましたが、こんなサービスが出てきたら、ひょっとして乗っかってしまうかもしれません。が、基本的に絶版になっていない限り、新刊本を購入するという書籍購入のコンセプトから外れるのが悩ましいところです。ハードカバーの新刊本はアナログのままでいいので、文庫本と新書本は早く電子書籍化してもらいたいものです。ところで、裁断と断裁はどうちがうのでしょう?印刷業界では断裁と言っていたような記憶があるのですが・・・。

日本ブランド戦略研究所が行った「Webサイト価値ランキング 2010」の結果、「最も高かったのはパナソニックでWebサイトの価値は812億円あった。2位はホンダで661億円、3位はNTTドコモで655億円、4位は全日本空輸で582億円、5位はトヨタ自動車で574億円と続く(http://japanbrand.jp/ranking/we-ranking/we2010.html)」 のですが、関西系企業の少なさが気になります。それでなくても、WEBサイトの制作に関しては東京一極集中の傾向にあるのですが、関西系企業でWEBサイトに力を入れている企業があまり多くないことの方が問題かも知れません。

2010.08.30 Mon

「日本郵政グループの郵便事業会社が郵便の集配車として、岐阜県のベンチャー企業『ゼロスポーツ』の電気自動車(EV)を2011年度に1030台購入する契約を結んだ。郵便事業会社は郵便の集配や営業などに使う四輪車全2万6000台を電気自動車(EV)やハイブリッド車に順次切り替える方針だ(J CASTニュース)」そうです。確かに郵便自動車はEVの方が排気ガスを出さないのでいいかもしれません。それにしても年間1030台という数字は、自動車メーカーとしては小さな数字ですが、ベンチャー企業にとっては、かなり大きな数字だと思います。EVは構造が比較的単純なので、中国では雨後の竹の子状態で新興メーカーが乱立しているそうですが、ただ走ればいいってもんでもないでしょうから、そんな急造EVには怖くて乗れません。それにしても、どんなものでも見よう見まねでパチもんを作ってしまう中国人の爆発的エネルギーはどこから来るのでしょう?

2010.08.28 Sat

今日はオフィスの模様替えをしました。友人の画家から購入した2枚の絵を壁に飾るため、これまで壁際に並べて置いていた収納キャビネットをセンターに移動し、会議スペースと通路の仕切りにしました。コンクリート打ちっ放しの壁なので、工具がないとビスを打つことが出来ません。そこで、これまでカレンダーが掛かっていたところとスケジュールボードが掛かっていたところに2枚の絵を掛けました。ここには大工さんに頼んでビスを打ってもらってあるので、少々重い額を掛けても落ちる心配はありません。絵を掛けるとインテリアの雰囲気がぐっとモダンになりました。壁際の床に雑誌のバックナンバーを並べたのですが、他に置く場所がないので、ま、いいかと思っていますが、スタッフからクレームがでたら、考え直します。

2010.08.27 Fri

今日、友人の画家が描いた絵が届きました。我が青春時代のアイドル、アルチュール・ランボーの肖像画です。この絵には、なかなか凝った仕掛けがあります。詩集の見開きの左ページに詩人の肖像画、右ページには有名な初期詩編「Sansation」の冒頭の一節が書かれています。この詩、中原中也訳では、

感動

私はゆこう。夏の青き宵は
麦穂臑刺す小径の上に、小草を蹈みに
夢想家・私は私の足に、爽々しさのつたふを覚え
吹く風に思ふさま、私の頭をなぶらすだらう!

ですが、絵の右ページの裏面には、

感覚

夏の青き夕暮には麦穂に刺され小径を行こう
か細き草を踏み 夢見心地でその爽やかさを
足裏に感じ 風に額をさらして行こう

と作家の直筆で書かれています。 何とも素敵な絵です。

一昨日水没した携帯電話ですが、とりあえず以前使っていたのを探し出して、SIMカードを差し替えたのですが、電池が消耗していて、フル充電していてもメールの送受信1~2回で残量が半分になってしまいました。仕方なく、ACアダプターにセットしたままにしていましたが、これではほとんど使い物になりません。水没した方も電池を抜いて天日干して、2日後くらいに電源が入れば、セーフと言われていたので、その通りにして今日電源を入れてみると、見事に復活していました。いや、助かった。捨てる神あれば拾う神ありです。って、ちょっと違うかも、九回裏逆転満塁ホームランでサヨナラ勝ちってところかな?ところで、携帯電話はここに来て劇的な変化を見せています。いよいよスマートフォンの時代です。どうせ買い換えなければならないのだったら、スマートフォンにしようと思っていたのですが、そもそも水没させた場合は機種変更の対象にならないと言われ、ちょっとへこみました。今のところ、復活した携帯とiPadの組み合わせで、私のデジタル装備は万全と言えます。いや、iPadが3G対応でないので、万全とまでは言えませんが、通勤電車の時間つぶしに、ヘッドフォンで音楽を聴きながら電子ブックを読んでいます。「SoundPaper」は、打ち合わせの内容を手書きメモにとりながら録音できるので、かなり役立ちます。しかし、後から聞き直す自分の声があまりにも耳障りな悪声なので、かなりへこみました。

「27日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は一時上げに転じた。前引け(前日比77円安の8829円)から下げ幅を縮め、8900円台を回復する場面があった(asahi.com)」ようですが、終値はどうなるのでしょうか?一方、NYダウは1万ドルを割り込みました。世界経済はリーマンショックの頃に舞い戻ったのでしょうか?韓国や中国、タイやインドなどが確実に技術力や生産力をつけてきている現在では、アメリカが景気回復しても、ストレートに日本の景気がよくなるとは言えません。日本の進む方向は、製造基地ではなく、開発拠点でしょう。しかし、そのための教育がきちんと機能しているのか、はなはだ不安ですが・・・。

2010.08.26 Thu

「民主党の小沢一郎前幹事長は26日朝、東京都内で鳩山由紀夫前首相と会談し、『同志として協力が得られるならば出馬したい』と述べ、9月1日告示、14日投開票の党代表選に立候補する意向を伝えた。鳩山氏も小沢氏支持を表明した。代表選は菅直人首相と党内最大勢力を率いる小沢氏が対決する構図となり、党を二分する激しい選挙戦となるのは必至だ(asahi.com)」というのですが、元々市民運動家の菅さんと保守本流を歩んできた小沢さんの両雄が並び立つ訳がないので、こうなることはあらかじめ分かっていたことでしょう。開国派か攘夷派かみたいなもので、党内の左派と右派の権力争いが顕在化したのでしょう。右派だ左派だと言っても、自民党の場合は一枚岩の右側と左側という感じでしたが、民主党の場合は元々が寄り合い所帯ですから、右と左ではかなりの違いがあるように思います。ここで一度シャッフルして、政界再編した方がすっきりするのかも知れませんが、時期が悪すぎるように思います。為替も株価も最悪の状態で、首相が変わるだけでなく、政党そのものが四分五裂しては、景気回復など望むべくもありません。昨日、銀行の前を通ると、小遣い稼ぎのためにドルを買おうという人たちでしょうか、外国為替のコーナーに人だかりがしていました。ドルが持ち直したときに売れば幾許かの為替差益がでるので、低金利時代の利殖としては、リスクもそれほど高くないと考えたのでしょう。「小賢しい」と、エア日本刀で斬って捨てたい気分になりました。