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Month: 2010 May

2010.05.31 Mon

「講談社が携帯端末『iPhone(アイフォーン)』向けに製作・販売していた電子写真集について、販売サイトを運営する米アップル社が配信を停止したことが31日、分かった。理由の説明はなく、講談社は『強い影響力を持つ配信メディアだけに、審査基準を開示すべきだ』としている(jiji.com)」そうですが、グラビア系の写真集はアウトでしょう。アップルの検閲は、宗教裁判並みに厳しいので、今後一層暴力と性的表現はすべて御法度のディズニーランド状態になるでしょう。逆に、この縛りのきつさが命取りになるかも知れません。一皮むけば、世の中は性と暴力が幅をきかせているのですから・・・。

「ソニーが、携帯電話やゲーム機などの機能を持つ新型情報端末を、日本を含む世界各地で今年度中に発売する方向で検討していることが分かった。タブレット(平板)型など複数の新製品を投入する見込みで、米アップルの多機能携帯電話『iPhone(アイフォーン)』や、タブレット型の『iPad(アイパッド)』に対抗する(asahi.com)」ようですが、日本発信の製品でアップルに対抗できるとしたら、ソニーしかないでしょう。ここはひとつ頑張って世界中の若者が飛びつくようなお洒落な製品を作ってもらいたいものです。

「米検索大手グーグルが、看板ロゴを人気ゲーム『パックマン』にした結果、推定1億2千万ドル(約108億円)相当の生産性が世界で失われたとみられることがわかった(asahi,com)」っていうのですが、「パックマン」というゲームをやったことがなかったので、すぐにパクっとやられてしまいました。「パックマンの看板ロゴは、22日のパックマンの誕生30周年を記念して作られた」ものですが、今もグーグルのサイト( http://www.google.com/pacman/ )で遊べるそうです。

「 映画『イージー・ライダー』で監督・主演として米国の反体制の若者を斬新に描いたデニス・ホッパーさんが29日、前立腺がんの合併症のため、ロサンゼルス近郊の自宅で死去した。74歳だった(asahi.com)」そうです。デニス・ホッパーとピーター・フォンダ、それからジャック・ニコルソンの3人は、「イージー・ライダー」で初めて見たときから、強烈な印象を与えられました。私自身は、ジャック・ニコルソンが演じた弁護士に最もシンパシーを感じた方ですが。「米国の反体制の若者」といっても、映画公開のとき既に彼らは30過ぎだったのですから、当時10代の少年だった私にしてみれば、アメリカではいい歳をしたおっさんもドロップアウトするんだと思ったものでしたが、今になれば、30過ぎは間違いなく若者です。

2010.05.28 Fri

「国内の主な出版社31社でつくる日本電子書籍出版社協会(電書協、代表理事・野間省伸講談社副社長)が、加盟社の電子書籍約1万点を、28日から発売されたアップル社の多機能携帯端末『iPad』で販売する。今秋からの予定だ。電子書籍端末の魅力は、コンテンツ(作品)の品ぞろえにかかっており、約1万点の一気のラインアップはiPad側にもメリットがある(asahi.com)」ということですが、一気に1万冊とは、出版社側も本気を出しましたね。いよいよ日本でも電子ブック時代の幕開けのようだと思って調べてみると、「電子ブックパブリ」というサイトが2000年9月には開設され、2万冊の電子ブックがストックされているようです。これまではパソコンで閲覧できる形式の電子ブックを購入できたのですが、どちらかというと文庫本が中心で、新刊書がいきなり電子ブック化されることはなかったようです。しかし、今後は新刊本もどんどん電子ブック化するでしょうし、秋からはiPadでも購入した本が読めるようになるわけです。iPad用と一般のパソコン用とはデータが違うでしょうから、今このサイトから電子ブックを購入しても、iPadでは読めないのはちょっと残念な気がしますが、ま、秋までになんとしてもiPadを手に入れなければならない理由が出来ました。

グーグルが、ソニー、インテルなどと組んで、グーグルTVを開発するというのは、この前書きましたが、ここに来て「テレビもコンピュータもインターネットもCATVも、あらゆるものが互いに近寄ってきたという感がある。混み合ったエンタテインメント・コンテンツ市場の勝者は、リビングルームの消費者のまだ見えない欲望を探し当てる者だ(DIAMOND online)」というのですが、これって、かつて小太りの青年社長やネットショッピング勝ち組の社長が盛んに唱えていた、ネットとテレビの融合の具現化でしょうか?あの当時の議論は、あくまでコンテンツの共有みたいな話でしたが、今回のものはデバイスの進化と言えそうですが、わが家では、ケーブルテレビもBSも滅多に見ません。では、何のために契約しているのかというと、地上波でタイガースの試合の中継をやっていて、せっかくタイガースが逆転しそうだったり藤川が抑えそうだったりするのに、尻切れトンボの中継になったときに、最後まで試合を見たいがためです。

5月26日の「ソニーが本日、ペンに巻き取れるほどの高い柔軟性を備えた有機ELディスプレイを発表」の中で、「最初は円柱状の柱なんかに取り付けられるポスターボードなんかに採用されるのじゃないでしょうか?」と書いたのですが、サイズ的にまだまだ大型画面は無理なようで、ノートパソコンやブレスレットタイプの携帯端末のような製品のプロトタイプができていました。昨日発表されたソニー他4社で始める電子書籍配信事業で、多分この技術が生かされた電子ブックリーダーが登場してくることでしょう。

今朝のTVはどの局もiPad日本発売の生中継をやっていました。昨日急遽当日売りがあるとのニュースが流れたこともあってか、銀座のアップルストア前に長蛇の列が出来ていました。いつものことながら、東京人って並ぶのが好きなんですね。大阪人は並ばないと思っていたのですが、近頃阪急デパートの前を通ると結構並んでいる人が多く、大阪人の体質も少し変わってきたのかも知れません。並んでまで買いたいもの、食いたいものって何があるかなと考えたのですが、戦時中の日本や旧体制下のソ連、現在の北朝鮮のような配給制なら、並ばざる得ないでしょうが、幸いにしてそういうものは私の周りにはありませんでした。ところで、iPadはアメリカで発売後1ヶ月で100万台以上が売れたということですが、その後も爆発的に売れ続けているのでしょうか?

2010.05.27 Thu

「電子出版物への関心が世界的に高まる中、ソニー、凸版印刷、KDDIと朝日新聞社の4社は27日、今年7月1日をめどに電子書籍配信事業に関する事業企画会社を設立すると発表した。(中略)事業会社は、出版と新聞コンテンツの収集、電子化、管理、販売、配信、プロモーションを手がけ、それに必要なシステムの企画、開発、構築、提供を行う。さまざまな端末を通じてコンテンツを提供する予定。(中略)米国で人気のアマゾン社の電子書籍専用端末キンドルの日本での発売は未定で、アップルのiPadは専用端末ではない。電子書籍専用端末の普及が進む米国でアマゾンと人気を分け合っているソニーと、携帯電話で日本の電子書籍市場を開拓してきたKDDIの新端末に注目が集まる(asahi.com)」というのですが、さまざまな端末に配信するってことは、iPad包囲網の一環なんでしょう。講談社は先日「京極夏彦氏の新刊『死ねばいいのに』を、今月28日に発売される多機能携帯端末『iPad』でも電子書籍として発売すると発表」していましたが、出版社としては、様々な端末向けに電子書籍を配信することになるのでしょうか?それだったら、iPadの一人勝ちにはならないでしょう。と言うか、iPadは負けてしまうかも知れません。少なくとも我が国においては・・・。なぜなら、現在の日本では、若い衆のニーズに応えられないものは受け入れられないからで、アップルが暴力や性的表現を排除する目的でマンガを検閲して、iBookストアで販売させないなんて言い出すと、お客が激減するような気がします。スティーブ・ジョブスの志を私自身は高く評価する者ですが、i Padはあくまで便利な道具でしかないのに、コンテンツにまで干渉するのは、やはりやり過ぎの気がします。でも、これくらい敷居を高くしておけば、教育機関の御用達にはなれそうですし、スティーブ・ジョブス自身はこれ以上の富は望んでいないでしょうし、ポルノや暴力にまみれた、汚れちまったiPadではなく、清く正しいiPadではあり続けて欲しいのでしょう。確かにスティーブ・ジョブスは現代の造物神のようなものです。神は自分が創り出した人間がこれほどまでに愚かしい存在だとは思わなかったと、悔やんでいるかも知れません。スティーブ・ジョブスは造物神の二の舞は演じたくないのかも・・・。

「米アップルの時価総額が、長年IT業界首位の座を守ってきたマイクロソフトの時価総額を26日の終値ベース計算で上回り、業界トップに立った。マイクロソフトはもう主導的存在ではなくなったという消費者の認識が市場で裏付けられた格好だ(CNN.co.jp)」っていうのですが、何を隠そう私はアップルの株主なんです。といっても1株株主ですが。今を去る7年前の1月に100ドル程度で購入した株が今や233ドル、2倍以上になっています。iPodは2001年の10月発売ですから、アップルとしては少し業績が持ち直した頃です。それでも現在のような隆盛は、誰も想像だにしていなかったのじゃないでしょうか?iPodの成功の後、アップルはパソコンより情報端末の開発に軸足を移したようです。最近では、ノートパソコン以外に新製品がほとんど出てきません。デザイン業界にとっては、マシンの選択に困る状況です。

今朝の東証の寄りつきは、「欧州の金融システム不安が根強い中で弱材料に敏感に反応しやすくなっており、一時100円安の9390円と、昨年12月1日以来、約半年ぶりの安値水準まで売られた(日経新聞WEB刊)」のですが、前引けは少し戻して9,467.63円になっています。いずれにしろヨーロッパが落ち着かないと、株価はこの状況が続くでしょう。円相場も円高基調は変わらず、1ドル=90円、対ユーロも1ユーロ=110円を切りました。またぞろやっかいな事態です。日本経済が少しばかり上向いたからと言って、我々の業界に恩恵が及ぶのはかなり先のことでしょうが、逆の反応は思いの他に早く、一気に受注量が減少します。ほとんど神頼みのような感じなんですが、サッカーの日本代表同様、決して負けられない試合が続きそうです。がんばれNIPPON!

2010.05.26 Wed

「ソニーが本日、ペンに巻き取れるほどの高い柔軟性を備えた有機ELディスプレイを発表(Gigazine)」したそうです。そういえば、有機ELTVの国内販売から撤退するというニュースがついこの前流れたばかりですが、今回の有機ELディスプレイは、「厚さ80μmで432×240の4.1インチフルカラー」で、「気になる耐久性についても、1000回巻き戻しを繰り返した実験において、ディスプレイの表示性能に劣化がないことが確認されたそうです。」近い将来「ノートパソコンやスマートフォン、電子書籍端末、携帯ゲーム機、音楽プレーヤーなどのモバイル機器に採用される」のでしょう。しかし、薄くなるのはいいのですが、折れ曲がったりすると使えなくなるのでは困ります。多分、最初は円柱状の柱なんかに取り付けられるポスターボードなんかに採用されるのじゃないでしょうか?

「厚労省元局長の公判 供述調書の大半、証拠採用せず(asahi.com)」というニュースには驚きました。検察官が取調中に作成した調書が、でっち上げだと裁判官が認定したようなものです。これも政権交代のおかげでしょうか?世の中は変わるものです。昨日までの財団法人をターゲットにした事業仕分けでも、お役人OBのやりたい放題がやり玉に挙がっていましたが、彼らにしたら、不正を行っていたわけではなく、自分たちの都合がいいように制度を利用しただけでしょう。天下り問題だけでなく、他にも事業仕分けした方がいい団体がいっぱいあるようにも思います。

2010.05.25 Tue

「Twitterは5月25日、サードパーティーがタイムラインに宣伝ツイートを表示することを禁止すると発表した。プラットフォームの長期的な健全性を保つためとしている。Twitterが先に立ち上げた『Promoted Tweets』による広告を除き、『Twitter APIを使ったあらゆるサービスにおいて、サードパーティーがタイムラインに広告ツイートを挿入することを認めない』としている」ようなんですが、タイムラインって何?「自分専用のサイト『ホーム』には自分の投稿とあらかじめ『フォロー』したユーザーの投稿が時系列順に表示され、『タイムライン』と呼ばれる(Wikipedia)」そうです。ふ~ん、何にでも広告を挿入しようとするのは、駅の階段の広告と同じ発想ですね。

このところ、不明を恥じることが多いのですが、今日のasahi.comの記事で、「ポルトガルが地元でカボベルデと無得点で引き分け」と書かれているのを読んで、「カボベルデって何?」と思いました。調べてみると、「カーボベルデ共和国」という国で、アフリカ大陸の西側、大西洋上の島国で、人口は506,000人(2008)、15世紀から1975年までポルトガル領だったとか。しかし、そんな小さな島国がもとの宗主国であるポルトガルと引き分けたのですから、日本代表のていたらくが一層嘆かわしく感じられます。

「25日の日経平均先物6月物は後場寄り後に一段安となり、9500円の節目を割り込んだ。韓国併合ニュースが『北朝鮮の金正日総書記は軍に対し、戦闘準備に入るように命令した』と伝え、朝鮮半島情勢の緊迫化が地理的に近い日本に与える影響を警戒した売りが強まった(日経新聞WEB刊)」そうなんですが、これからしばらく予断を許さない事態が続きそうです。日本は平和憲法でこれまでやってきましたから、戦争への備えはほとんどないと言っていいでしょう。韓国と北朝鮮が一戦を交えるようなことになったら、沖縄の海兵隊は出動するのでしょうか?日本に向けてミサイル攻撃がなされたとき、米軍はどんな対応をしてくれるのでしょうか?そのとき、自衛隊は?いやはや、窓の外の国道1号線の歩道を歩く人々には、そんな緊張感は微塵も感じられませんが・・・。

「財務省が25日発表した対外資産負債残高によると、日本の2009年末の対外純資産は266兆2230億円で、比べることが可能な96年以降で最大となった。円安と景気持ち直しで、08年末比18.1%増と大きく伸びた(asahi.com)」っていうのですが、対外純資産がこんなにあるって知りませんでした。これって、日本にとっていいことなんですよね。多分・・・。

昨日の夜のTVで画期的な冷凍技術を知りました。CASと呼ばれる冷凍方法で、食品の鮮度を損なわず冷凍できるだけでなく、ひょっとすると臓器凍結バンクへの道を切り拓くかもしてないという夢の技術です。ほとんどSFの世界ですが、人間丸ごと冷凍保存だって可能かもしれません。Mr.FREEZE!まさに冷凍技術の日本代表です。一昨日のNHKでは、アルゼンチン代表の天才サッカー選手、リオネル・メッシ選手のドキュメンタリーを放送していました。探せばいいTV番組って結構あるのですね。昨日のサッカー日本代表の方は韓国代表に完敗でしたが・・・。