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2010.04.16 Fri

iPadが日本で発売されても、日本語の電子ブックが読めないのでは、宝の持ち腐れになると思っていたのですが、日本でも10年も前から書籍のデジタル化が着々と進んでいたのですね。eBookJapanという販売サイトがそれです。WindowsでもMacでも、iPhone、iPod touch、iPadでも読めるようですが、私のMacはIntelのCPUじゃないので、残念ながら読むことができませんでした。で、今のところサイトに載っている情報しか分からないのですが、さすがと言うべきかやっぱりと言うべきか、日本ではマンガのデジタル化が先行しているようです。一応、文芸書も徐々にデジタル化されているようですが、著作権の切れた文豪の作品か、かなり以前の作品が大半です。中には最近のものも混じっていますが、この場合は作家が特に電子ブックに関心があるというか好意的なのでしょう。新刊本がデジタル化されるケースはまだないようです。マンガの方も、新作が最初からデジタルコミックとして読めるのか読めないのかよく分からないのですが、数量的には圧倒的に多く、マンガ世代とデジタル世代が見事に重なっていることの証拠でしょう。活字派の私としては、文学作品もいいのですが、ノンフィクションや評論、新書の類を新刊の時点から電子ブック化してもらいたいと思います。

「15日発表した今年1~3月期決算は、売上高が前年同期比23%増の67億7500万ドル(約6300億円)、純利益は同37%増の19億5500万ドル(約1800億円)だった。ともに同期としては過去最高で、売上高は四半期ベースでも過去最高だった(asahi.com)」グーグルですが、「検索ワードの一部を入れると、関連したキーワードを補って検索候補をリストアップしてくれる「グーグル・サジェスト」、文字の入れ間違いを推測して指摘してくれる「もしかして機能」は日本版でリリース済み。音声での検索も昨年暮れ、携帯でリリースした。撮影した写真の画像を認識して検索する「グーグル・ゴーグル」や、商品を検索すると近くの取り扱い店や在庫を表示する「ローカル・プロダクトサーチ」も、英語版で実験的に提供」しています。さらに、「(1)検索したいキーワードが分からない時に、適切な言葉を教えてくれる 46.6% (2)思い出せない曲のタイトルを鼻歌から見つけてくれる 46.0% (3)近所のスーパーで売られているものの在庫や営業時間がわかる 37.0% (4)最も自分のニーズに合っていそうな検索結果を判断してくれる 33.9%(5)パソコンでの検索結果がモバイルに同期され、いつでも見られる 33.1% (6)日本語で検索すると、世界中のコンテンツから結果が翻訳されて表示される 31.9%」などというとんでもないユーザーの希望にも応えられるように鋭意研究中のようです。(1)は、キーワードすら分からないのだったら、そもそも検索しなくてもいいんじゃないの。(2)は、そのうちできそうな気がします。音痴の人の場合は、検索結果がかなり的外れになりそうですが、元々音程が外れているのは本人の問題だから仕方がないでしょう。(3)は、グーグルに頼むなよ。(4)もそのうちできるでしょうが、検索エンジンをそこまで信用していいものかどうか、はなはだ疑問です。(5)や(6)もそのうちできるでしょう。って、ここまで「おんぶにだっこ」でなくてもいいような気もしますが・・・。ますます、人類は記憶力を衰退させていくことでしょう。