LOADING

Month: 2010 April

2010.04.30 Fri

今朝の朝日新聞にも、マンガ関係の広告が出ていました。しかも、5段の記事下広告の他に、1面から始まって記事中の7つの突き出し枠に、同様の広告が入っていました。少年ジャンプに掲載中の「銀魂」というマンガの広告なんですが、知ってるか知らないかで、次の掲載面を指定されていて、順番に辿って行っても、たいして面白い仕掛けがあるわけでのなかったのですが、なんで今このマンガの広告を朝日新聞に出したのだろうかと思って広告を読むと、このマンガのコミック本が累計3100万部も出ていると書かれていました。で、今回34巻目が出るというのがこの広告の告知目的のようでした。少年ジャンプに連載しているとはいうものの、内容的には大人向けのマンガなんでしょう。たぶん。でなければ、朝日新聞なんていうオヤジしか読まない媒体に、わざわざ広告を載せる意味がないでしょうから。それから、朝日新聞の紙面の最上部に、これまでページ数が書かれているのは知っていましたが、「社会」だとか「国際」だとか、墨べた白抜きで紙面の名前が表示されているのに初めて気がつきました。ま、わざわざ表示するまでもないとは思いますが・・・。

2010.04.28 Wed

昨日の「2020年も主流はガソリン車」の続報ですが、15日のJ CASTニュースで、総合マーケティングビジネスの富士経済が、「ハイブリッド自動車(HEV)、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHEV)などの(中略)09年のエコカー世界市場は前年比44.2%増の76.3万台となり、10年は100万台突破が見込まれる。また、15年は500万台を超え、20年には1800万台を超える急成長になると予測している」のですが、この数字の何%を日本車が占めるのでしょうか?ひょっとして、ほとんどが中国車だったりして・・・。

昨日の昼食後、スタッフとの雑談の中で100年前の話が出ました。100年前というと、当然19世紀で明治の初期の頃と思いこんでいたのですが、実際は明治43年。20世紀でした。現在が2010年なんですから、引き算すれば1910年になるのは当たり前、小学生でも分かる算数でした。しかし、私たちのように20世紀の半ばに生まれた者にとっては、100年前は幕末から明治初期の動乱の時代なんです。あれから100年、よくぞここまで発展したというのが昭和世代の実感でした。ところで、1910年といえば、ハレー彗星が地球に接近して人類が絶滅すると言われた年です。「1910年4月20日に近日点を通過した後、5月19日に地球に最接近し20日には彗星の尾の中を地球が通過することがわかったのです。当時は彗星の正体は小型の天体であることは分かっていましたが成分は不明ですし、尾には毒ガスが含まれているらしいという風説が流れ「この世の終わりになる」のではという社会不安が広がっていきました。しかし庶民がどの程度の不安を抱いていたかというと、まあそれほどでもなかったようです。(1910年のハレー彗星騒動)」これって、ノストラダムスの予言とよく似ています。いつの時代にも、人心を不安に陥れる風評のようなものはあったのですね。現在の世界的な経済不安も、100年後には「世界金融危機騒動」と呼ばれるのでしょうか?

「27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに急反落し、前日比213ドル04セント安の1万0991ドル99セントで終えた。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がギリシャとポルトガルの格下げを発表したため、欧州諸国の信用不安が再燃(日経新聞Web刊)」しているようなんですが、今朝の東証も「一時は前日の大引けに比べ320円安い1万0890円まで下落」しました。これって、とばっちり以外の何ものでもありません。窓の外は初夏の陽差しが降り注いでいますが、世界の経済情勢にもこの穏やかな陽光が差して欲しいと思います。明日は愚息の結婚式です。二人のこれからの人生が無事息災であれかしと願うのも親心です。

2010.04.27 Tue

やはり政府案はキャンプ・シュワブ沖ですか。がっかりだなぁ。それでもお約束の5月末まだ1ヶ月あるので、最後の最後に、アメリカ側からテニアン移設案が持ち出されて、鳩山政権も渡りに船と移設費用丸抱えで一件落着のウルトラCはあるのでしょうか?

「トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、三菱自動車、マツダ、スズキ、日野自動車。日本を代表する自動車メーカーの首脳が参加した経済産業省の『次世代自動車戦略研究会』で、各社が一致団結して主張したことがある。それは『環境性能に特に優れた従来車』、つまり燃費の良いガソリン車を将来も『普及させるべき自動車』と打ち出すことだった(日経ビジネス ONLINE)」そうです。「2020年をメドにした業界の方向性と政策支援のあり方を議論し、4月12日に報告書をまとめた」ものですが、 「2020年も主流はガソリン車」の理由は、「EVやPHVに一気にシフトしたら、日本企業は成り立たないから。(中略)日本経済の屋台骨とまで言える自動車産業を支えるには、まだまだ力不足というのが研究会に参加した自動車各社の認識」です。う~ん、と唸ってしまいました。「2020年までのモデルチェンジはあと1~2回。一気に次世代車を増やしても、既存のガソリン車並みに売れるかどうかは分からない中で、各社が躊躇するのも当然」なんですが、「自動車各社が置かれた厳しい現実を強くにじませている。『環境対応と低価格車』という、相反する課題を前に、苦悩する自動車メーカーの姿が垣間見える」で締めくくるのでなく、何とかならないのでしょうか?地球温暖化の問題は置いておくにしても、石油依存の社会からの脱却は、避けて通れない課題でしょう。昨夜のTVのニュースでは、中国がEV(電気自動車)の開発に積極的だと報じていました。EVはガソリンエンジンに比べて構造が簡単なため、中小メーカーでも作れてしまうそうです。中国製のEVが世界を席巻するとは思えませんが、中国国内のマーケットを考えると、日本のメーカーが太刀打ちできなくなる可能性は十分あります。10年先というと、遠い未来なのか、すぐ先の未来なのか、私の年齢では何とも言えません。しかし、これからの10年の世界の変化は、地球環境などという大仰なものを持ち出すまでもなく、ボディーブロウ気味に、私たちの日々の暮らしに効いてくるような気はします。「立つんだジョー!」ならぬ「立つんだニッポン!」にならないように気をつけましょう。って、なんだか似たような名前の新党がつい最近できましたね。

2010.04.26 Mon

「米自治領北マリアナ諸島の上院議会が16日、米軍普天間飛行場の移設先として同諸島のテニアン島を検討するよう日米両政府に求める決議を全会一致で可決していたことが分かった(沖縄タイムス)」というニュースは、今日のお昼に、友人から聞いたのですが、沖縄タイムスが22日の朝に報じていたのですね。「テニアンとは: 在沖縄米海兵隊の移転先グアムから北東わずか130キロ。サイパンのすぐ隣(小型機で10分)に浮かぶ小さな島で、第一次大戦後、日本の委任統治領。太平洋戦争では米が広島・長崎への原爆発進基地として使用した。スイサイドクリフでも知られる。いまは島の3分の2が米軍用地になっている(47NEWS)」にもかかわらず、活用されていないのだったら、渡りに船のいい案だと思いますが、全国紙やTVはこのニュースをきちんと報道しているのでしょうか?

「6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発した。大引けは前週末251円33銭(2.30%)高の1万1165円79銭と高値引けだった (日経新聞Web刊)」ようです。少しは日本の景気も持ち直してくれるのでしょうか?このまま推移してくれることを願うばかりです。中学時代の友人が死んだと別の友人からの電話で知らされました。早すぎる死だとは思いますが、そろそろ鬼籍には入る友人・知人が増えてくる年齢になったということも厳然たる事実でしょう。生き急ぐべきか?よく生きるべきか?

米軍の普天間基地移転の問題では、昨日開催された沖縄の県民大会でも「海外・県外移転」が叫ばれていて、このままでは、にっちもさっちもいかないじゃないですか?いっそのこと米海兵隊・ヘリコプター基地を「伊丹空港」に誘致したらどうでしょう?私も地元民のひとりですが、夜間の発着訓練さえ我慢してくれるのだったら、別に海兵隊が来てもいいけどと思っています。橋下知事も伊丹の廃港を希望していますし、自衛隊の伊丹駐屯地も近くにあることだし、合同で訓練だってできるんじゃないの?海兵隊員は米軍のなかでもエリートだから、素行もそんなに悪くないでしょう。

今朝の朝日新聞に奇妙な広告が載っていました。センター見開き30段の紙面には、イラスト以外には、QRコードと左隅にURL右隅にコピーライトしかなく、そのイラストも奇妙なものでした。10代後半とおぼしき少年が夏のおわりのような浜辺に立っているのですが、そこはビーチとよべるようなところではなく、けっこう岩場が多いようです。その出で立ちたるや、裸足でぼろの浴衣を腰ひものような帯で結わえただけ。しかも、右手に刀の鞘、左手に抜き身を持っているのですが、刀の持ち方も柄の部分をしっかりつかんでいるのでなく、親指を柄の背に当てていて、まるで包丁で何かを切るときのような持ち方です。そもそも、左手で日本刀を持つこと自体に違和感があるのですが、この少年は江戸時代の武士の小倅ではなく、現代の、しかも、少々おつむに問題のありそうなパープリンの若者のようです。ただ、体は鍛えているようで、足元もがっしりしています。三白眼の恨みがましい目つきといい、むやみに逆立つヘアスタイルといい、どこぞのホストのコスプレのようでもあります。QRコードの上にカラスアゲハとおぼしき蝶が止まっているのですが、新聞の7面にも突き出し広告があり、そのビジュアルが同じ蝶なのです。しかもその広告には、一言「さらば。」としか書かれていません。右隅にはコピーライトは入っていますが、それだけです。ますます謎は深まるばかりです。って、さっさとURLの書かれているサイトにアクセスしろよ、とつっこまれそうなので、アクセスしてみました。http://www.flow-er.co.jp/sendai/。なんじゃ、こりゃ?「井上雄彦 最後の漫画展[最終重版<仙台版>]」という漫画家の作品展の告知広告のようでした。サイトのトップページでは、「・最後のマンガ展とは」というのと「・新聞広告について」というリンクが貼ってありました。「・最後のマンガ展とは」の方には、いろんな場所で何度も展覧会をやってきていて、これが最後だとか書いてあります。もう一つの「・新聞広告について」の方には、このイラストはどうも少年時代の宮本武蔵らしく、この広告は、「広告ではない、一枚の絵としてご鑑賞いただきたい」云々と書いてあります。ふ~ん。これだったら草刈民代さんのフルヌードの広告の方を見たかったな。あっちの方はまさに広告だったけど、インパクトは天と地ほどの差があったと思うのは私だけでしょうか?

2010.04.23 Fri

「朝日新聞社は、インターネット上で写真を検索・注文できる写真データベース「朝日新聞フォトアーカイブ」を、4月27日に公開する。まずは法人・企業を対象に、写真データの有料ダウンロード販売を開始。(中略)創刊130周年記念事業として、同社が所蔵する写真を一般に公開し、無料で閲覧・検索できる写真データベースサービス(BCN)」だそうです。広告や 企業サイトで報道写真を使うことはあまりないのですが、いざ写真を探すとなると、これまで結構大変でした。かえって海外の報道写真の方が比較的容易に入手できたりしたものです。これからは、デザイナーの手間が少しは省けるようになるでしょう。

「ドイツ政府のプライバシーデータ保護官が明らかにしたところによると、GoogleはGoogleストリートビューカーで街中を撮影するだけでなく、個人の無線LANネットワークとMACアドレスをスキャンして記録していた(中略)Googleマップで調べたときに『この近くにある無線LANアクセスポイントはここ』というように表示するものと予想されており、無線LANを搭載した各種モバイル機器を持って出かけた先で気軽に通信できるようにすることを目的としているらしい(Gigazine)」のですが、事実とすれば由々しき問題です。googleの独善ぶりは、目に余るものがあります。以前にも書きましたが、ストリートビュー の撮影路線も国道および主要地方道レベルまでに限定すべきでしょう。まして、個人の無線LANネットワークとMACアドレスを記録するなどもっての他です。

「米保守系シンクタンク、アメリカン・エンタープライズ政策研究所(AEI)のマイケル・オースリン日本部長は22日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)に寄稿し、鳩山政権の対米政策を厳しく批判、米国が日本に愛想を尽かして無視する「ジャパン・ディッシング(日本切り捨て)」の時代に突入したと論評した(jiji.com)」のですが、ジャパン・バッシングの次がジャパン・パッシングで、今度はジャパン・ディッシングだそうです。「鳩山首相が事態を転換させなければ日米関係の大幅後退は避けられない」となると、次はジャパン・ナッシングでしょう。例えばアメリカのカート・キャンベル米国務次官補は、「黄海で起きた韓国海軍哨戒艦『天安(チョンアン)』の沈没などで朝鮮半島情勢が不透明さを増していることを踏まえ、海兵隊の沖縄駐留の意義が『強まっている』と強調。日米には、首脳レベルの対応が必要な、緊急で差し迫った安全保障上の課題が(沖縄問題以外にも)ある。注意が十分に払われていない」と、読売新聞との単独インタビューで述べています。アメリカの軍事力の後ろ盾を失ったら、日本の安全保障はどうなるのか、マスコミもそこのところを詳しく伝えるべきです。誰かきちんと国際情勢を分析解説できる専門家はいないのですか?

「国際捕鯨委員会(IWC、本部・英ケンブリッジ)は22日、日本が求める沿岸小型捕鯨の再開を認める代わりに、南極海での調査捕鯨の捕獲数を、今後5年間で約400頭に半減、次の5年間で約200頭にまで減らすことを盛り込んだ新しい議長案を発表した。(中略)反捕鯨国には容認できない内容となっており、今年6月にモロッコで開かれる年次総会で合意を得られるかは微妙だ(asahi.com)」そうです。日本としては、沿岸小型捕鯨の再開が認められたことだけで満足すべきでしょう。

「『ヴック=VOOK』は、『ヴィデオ=VIDEO』と『ブック=BOOK』、つまり映像と文字を足し合わせて新しい読書体験を提供しようとしているベンチャー企業である。キンドルやiPadなど電子端末の人気が高まる中、同社はこれまでのペーパー版の書籍とは異なるメディア体験を提供しようとしている(中略)これまでにもヴィデオテープやDVDが付属した本は刊行されてきたが、ヴックは一つの画面上で文字と映像を行ったりきたりしながら同時に楽しめる点で異なる(日経ビジネスONLINE)」って、電子ブックという存在そのものがVOOKなんじゃないですか?もちろん文字を読むだけの電子ブックが主流でしょうが、電子辞書や電子図鑑なんかでは、当然動画や音声が見たり聞いたりできるでしょう。10年以上前に、京都にあったデジタル出版の会社の仕事をしたのですが、その会社はなんと呉服屋さんのビルの中にあって、社長はイギリス人でした。会議室が和室で、正座して打ち合わせをしなければならなかったのを覚えています。まだまだパソコンが一般家庭に普及しているとは言えない頃でしたが、その会社は子供の教育用CD-ROMを作っていたのでした。そのCD-ROMのなかには、たしか動物の図鑑(もちろん動画付き)と、ゲームと、お話の絵本が入っていました。まさに、ヴックです。