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Month: 2010 January

2010.01.22 Fri

「22日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落。大引けは21日に比べ277円86銭(2.56%)安の1万0590円55銭と、昨年12月30日以来の安値となり、今年の上昇分を帳消しにした(NIKKEI NET)」んだそうです。前日のNYダウが200ドル以上も値下がりしたのですから、東証の株価も下がって当たり前なんでしょう。株価って日本経済の指標になっているのか、前々から疑問に思っていたのですが、NYダウに連動して世界中の株価が上下するのなら、外国人投資家が売り買い出来る取引所はニューヨーク証券取引所だけでいいじゃないですか?日本の証券取引所で売買できるのは、日本国内に居住している日本人(永住権のある外国人を含む)に限定したらどうですかね。・・・無理か。

広告市場の地盤沈下が言われ出したのはいつ頃からでしょうか?最初にラジオ、次に新聞、さらに雑誌が広告媒体としての価値を下げ、ついにTVも広告料収入が激減したわけですが、最大の原因は、一昨年秋から始まった世界同時不況と言われるものの、世の中の人が商品情報を得るために、既存のマスメディアでなくインターネットを利用するようになったことの方が、本質的な原因でしょう。グラフィックデザイン業界は、紙媒体の減少により仕事量が激減しました。新聞や雑誌広告が減少したのと同時に、これまで紙に印刷して配布することが当たり前だったカタログやパンフレットは、紙面の制約を受けない分、より詳しく紹介できるWEBサイトに取って代わられつつあります。WEBならアニメーションや実写を挿入することも出来ます。そのうち電子ブックリーダーに仕様を合わせた電子カタログが登場すると思います。画面のデザインは紙と変わらないでしょうが、グラフィックデザイナーにとっては、紙媒体からの意識変革が求められるでしょう。一方、WEBデザインでは、今のところは、プロモーションツールとしてPCサイトより携帯サイトの方が使い勝手がいいように言われていますが、現在の携帯サイトでは、画面サイズの制約がありすぎて、デザイナーの活躍できる余地があまりありません。しかし、今後携帯電話がIPhoneのようなスマートフォンに様変わりしていくと、インターフェイスのデザインの重要性も増してくると期待しています。5~10年後くらいには、グラフィックデザイン、WEBデザインの境界がなくなっているようにも思います。その日のために、旧世代のグラフィックデザイナーたちは、今のうちに意識変革しておくべきでしょう。あっという間にMACでのDTPが当たり前になったあの頃のことを思い出して・・・。

2010.01.21 Thu

「オバマ米大統領が就任1周年を迎えた20日、ホワイトハウスに祝賀ムードはなかった。マサチューセッツ州で前日行われた上院補欠選挙で与党・民主党候補が敗北を喫し、早朝から原因分析の会議が開かれていたためだ(jiji.com)」そうです。あれほど熱狂的に迎えられた大統領ですら、1年で政権運営に支障を来す状況に陥るのですから、政治の世界は難しいものです。オバマ大統領は、大統領選の最中にリーマンブラザースの経営破綻が起き、「CHANGE」の合い言葉の下に選挙戦を戦い抜き、当選後はアメリカ経済の立て直しに取り組んできたのですが、その努力はなかなか実を結びません。経済を立て直すといっても、アメリカの場合は、相当な荒療治をしなければ難しいのでしょう。日本の鳩山政権も、同じように財政改革に取り組んでいますが、いまいち国民に理解されていないような気がします。大幅な税収減によるマニフェストの全面実現の不履行を約束違反だと嘘つき呼ばわりするのはやめましょう。「小さなこと、できることからコツコツと」国民の生活が少しでもよくなるように政策を積み上げていって欲しいと願っています。野党も政治とカネの問題をごちゃごちゃ言ってる場合じゃないでしょう。

「21日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発。大引けは前日比130円89銭(1.22%)高の1万0868円41銭だった。円相場の下落を好感し、自動車や電機など輸出関連株を中心に買われた(NIKKEI NET)」ようです。昨日のNYダウが100ドル以上値を下げたにも関わらず、東証が値上がりしたというのは、よい兆候なんでしょうか?円相場が少し円安に振れていることを好感して、外国人投資家による日本株の買い注文が増えただけなのでしょうか?いずれにしても、日本経済がデフレを脱却して順調に回復していってくれることを願わずにはいられません。

今日の昼間、会社の窓から見える南西の空が妙に黄色っぽい異様な色になりました。いかにも凶事の前兆のような雰囲気でした。しかし、15分ほどすると次第に明るくなり、元の曇天に戻りました。やれやれというか、21世紀になっても、あれくらいの異変で人は気味悪がるのですから、古代人が天変地異に出会うと、恐れおののいたであろうことが十分すぎるくらい肯けます。

2010.01.20 Wed

CMS(Content Management System)をウィキペディアで調べると、「Webコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称。2005年頃より一般的に普及したといわれる。コンテンツ管理システムとも呼ばれる」と解説されています。HTMLやCSSの知識を持ち合わせていない一般人が、ブラウザを通じてWEBサイトのコンテンツを作ることが出来るシステムなんですが、企業サイトより学校や役所のサイトで利用価値がありそうです。情報更新の頻度が高く、情報発信部署なり発信者が多岐にわたる場合、情報管理部門にデータを渡して、WEBサイトに載せてもらっていたら、タイムラグが生じてしまいます。それで、各人がブログ感覚でサイトの更新が出来るCMSが普及しているのでしょう。しかし、WEBデザイン業界にとっては、決して歓迎すべきものではありません。テンプレート作りくらいしかデザイナーの出る幕がないのですから。

アメリカが口コミ広告の規制に乗り出したようです。「米連邦取引委員会(FTC)が導入した規制に注目が集まる。ブログなどを用いた推奨広告に報酬表示の義務を課した。消費者庁が発足した日本も、規制が導入される可能性がある。(中略)米のクチコミマーケティング市場は、2008年時点で前年比14.2%増の15億4000万ドル(約1417億円)と急成長している。日本での市場規模の統計は出ていないが、インターネットを介したクチコミの販促効果を実感している企業は日本にも多い。(中略)例えば、ブロガーが製品のレビュー記事を書いて報酬を受け取ったり、商品を無料で提供された場合には、その旨を明示しなければならない。違反した場合には最高で1万1000ドル(約101万円)の罰金を科される可能性がある(J CASTニュース)」というのですが、インターネット時代になって、芸能人や著名人の中にも、ブログなどで食べた料理や飲んだ酒などを褒めちぎっているのをよく見かけます。場合によっては、その店のWEBサイトがリンクされていたりします。自腹で飲み食いした店の紹介を頼まれてもいないのにするのは問題がないと思うのですが、「規制がかかるのはブログのみならず、Twitter(ツイッター)や雑誌、新聞などの紙媒体、テレビなどの映像メディアにも及ぶ」ようです。最近のTVの旅番組や街情報番組などでは、明らかにコマーシャルとしか思えないものも結構あります。いわゆる『クチコミ販促』に規制がかかると、少ない制作費での番組制作も一段とやりにくくなるでしょうね。

2010.01.19 Tue

アップルの新モデルの発表会が今月の27日(日本時間28日深夜)に決定したそうですが、噂されている新型タブレットPC「iSlate(仮)」がお披露目されるのか、わくわくしているのは私一人でしょうか?アメリカでは、先行しているソニーやアマゾンを始め、新聞社も出版社も死活問題だけに、入り乱れて電子ブック閲覧用端末を開発しており、読者の獲得に鎬を削っているようですが、どの製品がデファクト・スタンダードになるのか、神のみぞ知るといったところでしょう。ただ、日本ではまだまだ現実感が希薄です。グーグルの書籍の無断デジタル化には、出版業界が一致団結して対抗しましたが、今後電子ブック市場がどう動いていくのか様子見のようです。日本語の場合、縦書きか横書きかの問題があって、棚末の形状並びに縦横比についても、英語圏とは違った問題があります。ビジネス文書やメールなら横書きでも問題はないのですが、文学作品の場合は、縦書きでないとしっくりきません。ま、それも若い世代にとっては、さほど気にならないのかもしれませんが、私は新聞社サイトのニュース記事ですら、横書きには馴染めません。紙の新聞や雑誌が完全に過去のものになる日が遠からず訪れるでしょうが、できれば小説などの文学作品は紙の書籍の形態を残してもらいたいと思います。レコードがカセットテープになり、CDになり、今やダウンロードが当たり前になったことを考えると、いささか悲観的になりますが・・・。

「日本航空と主要子会社の日本航空インターナショナル、ジャルキャピタルの3社は19日夕、東京地裁に会社更生法の適用を申請し、法的整理の手続きに入る。 3社の負債総額は2兆円規模と見られ、2000年のそごうグループ22社の1兆8700億円を上回り、事業会社では戦後最大規模の経営破綻(はたん)となりそうだ(Yahoo!ニュース)」ということです。JALといえば、私たちが就職した頃には、大学生の就職希望企業の上位にランキングされていました。つい最近までそうだったんじゃないでしょうか?難関を突破して採用された人は、まさか在職中にこんな日が来るとは思っていなかったでしょう。前政権の杜撰な航空行政のツケと言えばそれまでですが、ナショナル・フラッグ・キャリアですから、経営再建がスムーズにソフト・ランディングできることを祈るばかりです。

「『改定常用漢字表』に関する試案に対して一般民から寄せられた意見の内容が、19日の文化審議会国語分科会の漢字小委員会で報告された。追加してほしい字種の中で際だって希望が多かったのは『玻(は)』『碍(がい)』『鷹(たか)』の3文字(asahi.com)」だそうです。「鷹」は、三鷹市など地名にもあるので、当然常用漢字だと思っていました。「碍」は、障害者と書くより障碍者と書く方がまだしもだとは思います。「害」ではイメージが悪いというのは頷けるのですが、「碍」もイメージとしてはピンと来ないのはなぜでしょう?しかし、「障がい者」と書くよりはいいでしょう。「玻」は、どっちでもいいような気がします。スナックのネーミングみたいな女の子の名前が増えていることの方が問題です。

「昨春の新入社員のうち、『食べていけるだけの収入があれば十分だ』と考える割合が半数近くに上り、過去最高となったことが、日本生産性本部の調査で分かった。年功序列的な賃金体系を望む割合も最高を記録。景気回復に力強さがない中で、生活の安定を望む姿が浮かび上がった(asahi.com)」っていうのですが、金儲けのためにがつがつしたくないというでしょうか?衣食足って礼節を知るというのとも少し違うように感じます。食べていけるという収入がどれくらいか分かって言っているのでしょうか?結局のところ、餓えも貧困も経験していないから、何とかなると高を括っているのでしょう。

2010.01.18 Mon

「黒装束に身を包んだ独特のライブ活動で知られた歌手の浅川マキさんが公演先の名古屋市内で亡くなっていたことが18日、分かった。67歳だった(Yahoo! ニュース)」そうです。浅川マキは、1960年代後半から70年代にかけて、ある意味で一世を風靡したシンガーソングライターでした。「夜が明けたら」とか「かもめ」、「ちっちゃな時から」、「こんな風に過ぎて行くのなら」、「不幸せという名の猫」、「淋しさには名前がない」、「港の彼岸花」、「にぎわい」、「セント・ジェームス病院」、「ガソリン・アレイ」、「あの男が死んだら」、「赤い橋」等々、数えきれません。なかでも「少年」は、大学時代の私の愛唱歌でした。「夕暮れの風が頬をなぜる いつもの店に行くのさ 仲のいい友達も少しは出来て そう捨てたもんじゃない さして大きな出来事もなく あの人はいつだってやさしいよ どこで暮らしても同じだろうと わたしは思っているのさ (後略)」と、ただもうらあらあ唱いながら四条縄手通のいつもの店に出かけて行ったものでした。合掌

ハイチ地震の惨状が明らかになるとともに、各国の救援活動も報道されています。元の宗主国であるフランスが復興支援を表明するのは当然として、アメリカも大規模な支援策を投入するようです。我が国は出足が遅れたと批判されましたが、地震国の面子(?)にかけて、救援、医療、食糧支援に留まらず、きっと十分な救援活動を展開するでしょう。ただ、長く続いた独裁政治の結果、西半球の最貧国といわれているハイチに、世界中からの救援物質が潤沢に行き渡ったとしても、それらは一時しのぎでしかありません。産業などの復興、というか、一国の経済を支えるに足る産業を新たに起こすことが可能でしょうか?既に略奪が頻発しているといわれていますが、この先どうなっていくのでしょう。

「通常国会が18日、召集された。厳しい経済情勢が続く中、国民生活に大きく影響する第2次補正予算案や来年度予算案など重要案件が控えるが、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体をめぐる『政治とカネ』の問題が噴出。与野党全面対決となるのは確実で、『鳩山丸』は嵐の中へこぎ出した(jiji.com)」のですが、日経平均株価も前場で一時200円を超える下げ幅を記録したようです。政治とカネの問題は、クリーンであることが望ましいでしょうが、野党も、マスコミも、政権交代前の野党時代の政治資金の記載漏れを不正だ、説明不足だと煽る前に、この国の未来を大きく左右するかもしれない本来の国政にもっと注目すべきでしょう。民主党の支持率がこんなことで急落するとしたら、国民の政治意識の低さを露呈したことになります。国民がこの国の将来を託したのは、小沢さんではなく、民主党という政党とその政党に所属する国会議員なのですから、自信をもって国政に取り組んでもらいたいと思います。