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2010.11.24 Wed

ソニーが国内向けに電子書籍端末「Reader」の発売と電子書籍配信サービスの開始を発表するそうです。いよいよ日本語の電子ブック端末の普及に本腰を入れる環境が整ってきたということでしょうか?それにしても、肝心の出版社と作家の間で条件面での折り合いがついていないようで、作家の中には独自に電子出版ビジネスを開始する人がいたり、著作を電子化することを拒んでいる人がいたりします。作家本人は既に死亡していても著作権がまだ切れていない場合は、電子化に際して遺族の承諾が必要になるのでしょうが、遺族が電子化を拒否したら、その本は著作権が切れるまで電子ブックで読むことが出来なくなってしまいます。本人が拒絶するのは致し方ないものの、もし遺族が拒否するとしたら、何となく釈然としないものが残ります。書籍は限りなく個人の想像力が生み出したものですから、死後の作品の出版形態に関して遺族は関与できないことにした方がいいと思うのですが・・・。同じ表現者でも、画家は画商に渡した作品の流通に関して関与できませんし、作曲家も作曲した作品の演奏について関与できません。作曲者の意図と異なるアレンジをされて演奏されても、演奏を中止させることは出来ないでしょう。言霊は紙にしか宿らないわけではないでしょうから、出版形態については作家があれこれ口を出すのは差し控えるべきだと思います。

週末の朝日新聞の土曜版に「コロプラ」という携帯サイトの記事が載っていたので、試しに登録してみましたが、いまいちおもしろさが分かりません。公式サイトの説明によると、「ケータイの位置情報を利用した新感覚携帯コミュニケーションゲームです。ゲームを始めるとひとつのコロニー(自分の街)をもらうことができ、コロニーはあなたと一緒に移動します。そう、ちょうど頭の上にコロニーが浮かんでいるイメージです!この頭上に浮かぶコロニーに、水や食料などの資源を設置してあげると人が住みつき始めます。『コロプラ』では、コロニーを発展させて住人を増やしながら、近くのコロニーとのコミュニケーションを楽しめます。」とあります。昔PCで流行った「シムシティー」のような育成ゲームの変種なんですが、う~ん、こんなん面白いんかいな?