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2010.10.29 Fri

「家畜」のことを英語では「livestock」ということを今日初めて知りました。まさに、生きている蓄えなんですね。それにしても、「生きたまま蓄えておける食糧」だなんて、あまりにもあけすけな言い方だと思います。そういえば「dead stock」には、「農具」の意味があります。漢字の「家畜」というのも「家で備蓄されている動物」のことですが、我が国では、牛や馬は生きている農具だったりしたので、食糧のイメージはやや薄れます。じゃあ、魚はどうかというと、かつては仏教の戒律で4本足の動物は原則として食べなかった魚食民族であった私たちのDNAには、海や川にいる食糧という意識が組み込まれているように思います。その延長線上にあるのが、クジラ漁だったりイルカ猟だったりするのでしょう。クジラやイルカを食って何が悪いと思う根底には、きっと、クジラやイルカも海の恵み=「sea stock」意識があるからでしょう。