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2010.09.02 Thu

「2日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。大引けは前日比135円82銭(1.52%)高の9062円84銭と3日ぶりに9000円の大台を回復した(日経新聞WEB刊)」 のですが、この間の株安で誰が得をして、誰が損をしたのでしょう?とは言っても、為替は相変わらず84円台前半ですから、決して安穏な訳ではありません。

iPadのアプリ「Art Authority」で、今回はゴッホをチェックしてみました。紹介されている作品数、ざっと600点。初期の頃のゴッホは、ある意味敬虔な農民画家の印象ですが、晩年の狂気と天才が入り交じった絵は、さすがに迫力満点です。有名な「ひまわり」の絵で日本にあるのはどれか探したのですが、確か何十億も払って落札したのでしたから、数ある「ひまわり」の中でも代表作の一つに違いないはずですが、「画家ゴッホの描いた、花瓶に挿された状態の『ひまわり』の絵は、7点制作されたことが広く認められていて、このうち6点が現存しているとのことです。消えた1点は、日本にあったもので、5本のひまわりが描かれた作品で(制作:1888年8月)、1945年8月6日に第二次世界大戦の芦屋市空襲により焼失してしまった(http://yanasegawa.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-b57e.html)」そうで、そんなに数多くは描いていないようですが、1987年に、当時の安田火災海上が3992万1750ドル(当時のレートで約58億円)で購入したのが、現在日本にある「ひまわり」で、15本のひまわりが描かれている絵です。「贋作ではないかという意見(1997年10月英新聞サンデータイムスの報道ではエミール・シェフネッケルの筆ではないかと推測している)があったが、疑惑についてはゴッホ美術館の学芸員が否定している(Wikipedia)」ので、紹介されていないのかなと訝っていたら、プライベート・コレクションとされた絵が、どうも日本にある「ひまわり」のようでした。それにしても、20年以上も前に日本が買った絵なのに、未だに個人のコレクションとされているのが、何となく不愉快なのは私だけでしょうか?確かにゴッホもセザンヌもすばらしいのですが、58億円とか言われると、なんだかなと思います。ま、たとえ58万円だって、ぽんと出せる金額ではありませんが・・・。ところでよく似た構図の絵が2点出てきたので、子細に観察すると、どうもダブって紹介されているようでした。それから、これはモニターの問題もあるでしょうが、件のひまわりの絵で、ドイツの美術館が所有している絵の背景のブルーが「Art Authority」の画像では青っぽすぎます。絵画の複製は、あくまで実物の絵とは別ものでしょうが、もう少し厳密な画像の色調整をしてもらいたいと感じました。