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2010.08.27 Fri

今日、友人の画家が描いた絵が届きました。我が青春時代のアイドル、アルチュール・ランボーの肖像画です。この絵には、なかなか凝った仕掛けがあります。詩集の見開きの左ページに詩人の肖像画、右ページには有名な初期詩編「Sansation」の冒頭の一節が書かれています。この詩、中原中也訳では、

感動

私はゆこう。夏の青き宵は
麦穂臑刺す小径の上に、小草を蹈みに
夢想家・私は私の足に、爽々しさのつたふを覚え
吹く風に思ふさま、私の頭をなぶらすだらう!

ですが、絵の右ページの裏面には、

感覚

夏の青き夕暮には麦穂に刺され小径を行こう
か細き草を踏み 夢見心地でその爽やかさを
足裏に感じ 風に額をさらして行こう

と作家の直筆で書かれています。 何とも素敵な絵です。

一昨日水没した携帯電話ですが、とりあえず以前使っていたのを探し出して、SIMカードを差し替えたのですが、電池が消耗していて、フル充電していてもメールの送受信1~2回で残量が半分になってしまいました。仕方なく、ACアダプターにセットしたままにしていましたが、これではほとんど使い物になりません。水没した方も電池を抜いて天日干して、2日後くらいに電源が入れば、セーフと言われていたので、その通りにして今日電源を入れてみると、見事に復活していました。いや、助かった。捨てる神あれば拾う神ありです。って、ちょっと違うかも、九回裏逆転満塁ホームランでサヨナラ勝ちってところかな?ところで、携帯電話はここに来て劇的な変化を見せています。いよいよスマートフォンの時代です。どうせ買い換えなければならないのだったら、スマートフォンにしようと思っていたのですが、そもそも水没させた場合は機種変更の対象にならないと言われ、ちょっとへこみました。今のところ、復活した携帯とiPadの組み合わせで、私のデジタル装備は万全と言えます。いや、iPadが3G対応でないので、万全とまでは言えませんが、通勤電車の時間つぶしに、ヘッドフォンで音楽を聴きながら電子ブックを読んでいます。「SoundPaper」は、打ち合わせの内容を手書きメモにとりながら録音できるので、かなり役立ちます。しかし、後から聞き直す自分の声があまりにも耳障りな悪声なので、かなりへこみました。

「27日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は一時上げに転じた。前引け(前日比77円安の8829円)から下げ幅を縮め、8900円台を回復する場面があった(asahi.com)」ようですが、終値はどうなるのでしょうか?一方、NYダウは1万ドルを割り込みました。世界経済はリーマンショックの頃に舞い戻ったのでしょうか?韓国や中国、タイやインドなどが確実に技術力や生産力をつけてきている現在では、アメリカが景気回復しても、ストレートに日本の景気がよくなるとは言えません。日本の進む方向は、製造基地ではなく、開発拠点でしょう。しかし、そのための教育がきちんと機能しているのか、はなはだ不安ですが・・・。