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2010.08.24 Tue

「24日の東京株式市場で、日経平均株価は3日続落した。大引けは前日比121円55銭(1.33%)安の8995円14銭と、連日で年初来安値を更新した。終値ベースでの9000円割れは、2009年5月1日以来、約1年4カ月ぶり。世界景気のけん引役である米経済の減速懸念が根強かったほか、市場の関心が高い円相場が1ドル=84円台後半まで上昇。輸出企業の採算悪化への警戒感から保有株をひとまず現金化する目的の売りが広がった(日経新聞WEB刊)」ようです。やっぱり心配していたとおりの円高株安になりました。なにしろ東京外国為替市場の「円相場は対ドル、対ユーロとも上昇。対ドルは11日につけた約15年ぶりの円高水準となる1ドル=84円70銭台を突破、1ドル=84円50銭台まで上昇した。1995年6月以来、15年2カ月ぶりの円高ドル安水準になった (asahi.com)」のですから。1995年というと、戦後50年の節目の年であり、1月に阪神淡路大震災が、3月には地下鉄サリン事件が起こりました。また、11月23日にWindows95日本語版が発売されて、パソコン&インターネット時代の幕開けとなった年でもあります。たった15年で、こんなにも世界全体が変わった時代は、人類史上希に見ると思いますが、第2次世界大戦後の15年間とどちらが劇的に世界が変化したと言えるのでしょうか・・・?

iPadのリファレンス本で最も評判のよい「iPad Perfect Manual」という本を早速購入しました。一つ賢くなったことは、iPadをMacと接続したときにiTunesと同期させたくない場合の設定です。あらかじめMac側のiTunesを起ち上げておいて、comandキーとoptionキーを同時に押したままiPadを接続すれば、同期しないことを習得しました。しかし、「iPadはパソコンを触らない人のための情報端末」と言った(?)スティーブ・ジョブスの言葉は大嘘です。

「24日前場の東京株式市場で、日経平均株価は続落した。前引けは前日比107円86銭(1.18%)安の9008円83銭だった。取引時間中としては2009年5月18日以来、約1年3カ月ぶりとなる9000円割れの場面もあった(日経新聞WEB刊)」ようですが、NYダウが下がり、円高がこんなに進んでいては致し方のないところでしょう。株価に反映されているのは外国人機関投資家の思惑で、実体経済を反映したものではないからです。以前に、有名建築家ほど景気の動向をひどく気にしていると聞いたことがあります。確かに、建築家は景気がよくないと仕事にありつけません。日本中の県庁舎や市庁舎、公民館、美術館、コンサートホールなどの箱物を作る公共事業には、予算が付くことが大前提です。これだけ景気が悪いと、派手な箱物づくりに回す予算はないでしょう。同時に、一般企業からの注文も減るでしょうから、仕事を見つけることに汲々となるのも、また致し方のないところです。いずれにしても、受注産業の悲哀は我々の業界と変わりません。