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2010.08.07 Sat

「横浜で6月30日から7月2日にかけて開催された『第5回新エネルギー世界展示会』で、日本の風力発電量を急増させるかもしれない新技術が発表された。同展示会では、目を見張るような風力タービン技術がいくつか披露された。中でも『風レンズ』と呼ばれる技術は、海上タービンを使って従来の最大3倍程度の電力を得られる可能性があるとの実験結果が出ている(CNN.co.jp)」という記事を読んでも、いまいち「風レンズ」というものの正体が分かりません。いろいろ調べると、どうも風レンズというのは、「ローター(はね)を『つば』のついたディフーザ(覆い)で覆うことにより、通常のローターだけの風力発電の2~5倍の発電量が得られます。九州大学応用力学研究所の大屋裕二教授を中心に開発され、研究中の技術であり、風レンズ風車の特長は、弱い風速域からの発電が可能、ローター(はね)が風レンズに覆われているため、回っていても安全、翼端渦(騒音源)が風レンズと干渉し減衰するため、騒音が小さい、フリーヨー機構(首振り機能)のため、シンプルな構造( http://www.pref.fukuoka.lg.jp/c01/kazelens.html )」といったところとか。風の方向が変わりやすく、風力も弱い地域での風力発電に威力を発揮するようです。いずれにしても、日本発の新技術で地球環境保護に少しでも貢献できることは喜ばしいことです。