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2010.07.13 Tue

「米マイクロソフト(MS)は12日、同社の最新基本ソフト(OS)『ウィンドウズ7』を搭載し、薄くて持ち運びができる新型情報端末の新製品を、ソニーや東芝、パナソニックなど21社が年内に発売する、と発表した(asahi.com)」そうです。マイクロソフト陣営もアップルに対抗しないわけにはいかないでしょうが、グーグルのandroidOS搭載のタブレット型情報端末陣営とも戦わなければならず、乱戦模様のなかなか厳しい状況です。弊社では、全スタッフにiPadを貸与することに決めました。これからはタブレット型携帯端末向けサイトのデザインやアプリのインターフェイスデザインなどのオファーが増えてくるでしょうし、増えてきて欲しいと願っています。そういうオファーに対して、プロのデザイナーとしてきちんとした提案が出来るためには、iPadをはじめとするタブレット型情報端末に十分馴染んでいて、その使い勝手や利便性も熟知しているべきだと思われるからです。

「グーグルは2010年7月8日、電子書籍の販売サービス『Googleエディション』を日本で提供する意向を表明した。2006年から展開している『Googleブックス』の機能を拡張する形で、電子書籍を同社Webサイトなどで閲覧可能にする。具体的な提供時期は未定だが、『北米では2010年夏、日本でも2011年初めまでの早い段階で提供したい』(グーグル パートナー事業開発本部 ストラテジック パートナーデベロップメント マネージャーの佐藤陽一氏)としている( IT pro)」ようなんですが、「Googleエディションの特徴として、(1)同社Webサイトでの閲覧を基本とすることで、特定の端末に依存せず閲覧可能にする(2)Google自社サイトに加え、国内のオンライン書店サイトがそれぞれ設定した価格でGoogleエディションの電子書籍を販売できるようにする」としています。紙の本をスキャンしたデータは画像データですが、それをOCRでテキスト化してhtml5で記述すると、横書きになるんじゃないでしょうか?現状の「Googleブックス」がどうなっているのか調べてみると、既にかなりの数の書籍が電子化されていますが、その多くは英語で書かれた日本関連の書籍で、日本語の書籍はそれほど多くありません。こちらは画像データですから、縦書きの本は縦書きで表示されています。文字の拡大縮小は、紙面全体を拡大縮小することで、なんとか出来ますが、行送りを変えてくれる訳ではないので、1行がブラウザの初期画面からはみ出すほど拡大すると、非常に読み辛くなります。やはり、紙の本をスキャンしてデジタル化するのでなく、最初から電子書籍としてのフォーマットで作られた電子ブックを読みたいものです。グーグルの試みは評価されても、中途半端さは否めません。「Googleエディション」になれば、少しは改善されるのでしょうか?