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2010.07.07 Wed

「アイドリングストップ車が『第3のエコカー』として名乗りを上げている。(中略)アイドリングストップ技術の優れているところは、比較的低コストで開発できる点にある。エンジン周りの改良で済むため、搭載する車種を増やすことができ、かつユーザーに安価で提供できるのがメリットだ。(中略)矢野経済研究所の調べでも、アイドリングストップ車の世界販売台数は2015年に1043万台に達するとみている。この数値は09年に比べて、じつに11.5倍もの伸びだが、標準装備になればその可能性は高いとみられる(J CASTニュース)」そうです。エコカーといえば、ハイブリッド車が一般的なんですが、燃費的にはどの程度の違いなんでしょう。私的には、車離れを引き止める技術としては、やや弱いように思います。

「iPad(アイパッド)やKindle(キンドル)など、新しいデバイスの登場で電子書籍が注目を集めている。そんな中で、まったくの手作りの電子書籍が画期的な売り上げを記録した。今年5月に行われた『第10回文学フリマ』がその会場。文学愛好者が集まって同人誌を売り買いする即売会(日経ビジネスONLINE)」で、 電子書籍が5時間ほどで実に1400冊以上も売れたそうです。同人誌なら、印刷コストや売れ残りのリスクを考えると、電子書籍がぴったりだと思います。電子書籍を作るための設備投資もパソコンだけなので、ハードルは限りなく低いと言えます。ま、原稿用紙にペンで書いている人は、デジタルデータに起こす手間が別途掛かりますが、今時は大抵ワープロソフトでしょう。マンガの場合は、原画をスキャンして吹き出しの文字を入力する手間が掛かりそうですが、印刷物を作ることを思えばずっと簡単です。大手出版社が電子書籍の発行を躊躇している前に、こんな形で電子書籍が世の中に蔓延していくような気がします。しかし、これってまさにDTP(デスク・トップ・パブリッシング)です。

大相撲が広告媒体としてどの程度のものかという問題が、ここに来て俄にクローズアップされてきました。観客動員が見込めるプロスポーツである大相撲は、かなり有効な広告媒体になっていたのですが、皮肉なことに、その広告効果は広告に不必要なほど神経を尖らす公共放送局が全国ネットで中継することを大前提にしていたのです。確かに、両国国技館を始め、本場所の行われる会場に出かけて観戦する人の数は知れています。野球場の10分の1くらいでしょうか。TV中継が中止されるとなると、スポンサーを下りる企業が出てくるのは仕方がありません。お茶づけ海苔メーカーを筆頭に、懸賞金を出していた企業も軒並みスポンサーを下りるでしょうし、呼び出しの浴衣についていた広告もなくなるそうです。優勝力士に贈られる各賞のカップやトロフィーも軒並み取りやめになるようですが、天皇賜杯はどうなるのでしょう?
続報「日本相撲協会は7日、名古屋場所(11日初日、愛知県体育館)の幕内優勝力士に贈られる天皇賜杯や内閣総理大臣杯をはじめとした外部からのすべての杯、賞状などの表彰を辞退すると発表した(日経新聞Web刊)」 ようです。ま、妥当な対応でしょう。10年後も大相撲が残っていたら、きっとクイズの問題になるでしょう。「大相撲の六場所のうちで、天皇賜杯が授与されなかったのは、どの場所でしょう?」それとも「大相撲の本場所で、天皇賜杯が授与された最後の幕内優勝力士は誰でしょう?」になるのかな・・・。