LOADING

2010.07.06 Tue

「NTTドコモは6日、携帯電話を他社の通信回線で使えないように制限をかける『SIM(シム)ロック』について、原則として来春以降に発売する全機種で解除できるようにする方針を固めた。(中略)ロックが解除されると、利用者は、ドコモの携帯電話を使ったまま、他の通信会社に乗り換えることができる。ただ、当面、通信方式が一緒のソフトバンクにしか乗り換えはできない(asahi.com)」ようですが、つまりドコモの携帯電話を持っている人が、通信会社をソフトバンクに乗り換えることは出来ても、iPhoneを持っていても、通信会社をソフトバンクからドコモに乗り換えることは出来ないようです。ま、ソフトバンクとしては、ドル箱のiPhoneをやすやすと手放すわけがないでしょうが・・・。

これまではライブ映像をストリーミング配信するには、サーバや接続環境などのけっこう高いハードルがありました。ところが、「ユーストリーム」という動画のストリーミング配信サイトを使えば、WEBカメラとパソコン1台で簡単にライブ映像をストリーミング配信できてしまうのです。よくあるライブカメラだと静止画像ですが、動画だと臨場感が全然違います。しかも、携帯電話からも配信できるそうです。このサービスもアメリカ人のふたりの青年が始めたものでした。日本の若い人たちもインターネットの恩恵を享受するばかりでなく、世界の人々が使えるサービスを開発することに関わって欲しいものです。しかも、この「ユーストリーム」は、実にいい所を突いています。「ユーチューブ」が著作権の問題で、既存のTV局と利害が対立しやすいのに比べて、「ユーストリーム」の方は、TVの放送時間前に、まず現場からの中継をこの「ユーストリーム」で行うことで、本番のTV放送の視聴率アップが狙えるという、ネットとTVのwin-winの関係が出来上がっているのです。どちらかというと、映画でも本編よりメーキングの方に人気があったりするくらいですから、放送時間枠が限られているTV局にとっては、新しい視聴者サービスの広がりを感じさせます。ネットでのストリーミング配信が一般化すれば、放送権料などの見直しも必要になってきます。これまで放送法で公共電波の割り当てをもらい独占的に放送できていたTV局にとっては、生き残りをかけた試みがいろいろと出てくるでしょう。既にラジオは「radiko」で通常放送のネット配信をしていますが、TVもそうなる日は近いでしょう。

「6日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落し、9100円近くまで下落した。前日比の下げ幅は150円程度に広がり、1日に付けた年初来安値(9191円60銭)を割り込んで推移している(日経新聞Web刊)」ようです。参議院選挙の前にこんなに株価が下がると、投票結果にどう影響するのでしょう?この円高株安は現在の政府の責任と言えるのでしょうか?昨日の夜のTVでも、消費税10%が是か非か論議していましたが、早晩日本もEU諸国のような税率にせざるを得ないでしょう。と同時に、納税者番号制度も早急に導入し、抜本的な税制改革を行わなければならない段階に来ていると思います。民主党が単独過半数をとれば、税制改革がある程度はスムーズに進むでしょうが、民主党惨敗となれば、政界再編に拍車が掛かり、この国の行く末はかなりやばいことになるような気がします。