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2010.05.11 Tue

「毎日新聞社は若者向け日刊紙『MAINICHI RT』を2010年6月1日に創刊すると5月7日に発表した。ニュースサイト『毎日jp』のアクセスランキングで人気のあったニュースを選び、関連情報、解説記事などを加え再構成して掲載。またツイッターのつぶやきを載せて、『ネットユーザーと作る新しい媒体』を目指す(J CASTニュース)」そうですが、?マークがいっぱい浮かびました。若者をターゲットにするといっても、いくつからいくつの世代なんでしょう?男性向けなのか。女性向けなのかも、よく分からないのですが、はっきり言って、お堅い新聞社が若者向け媒体を起ち上げて、うまくいくとは到底思えません。柔らか路線で若い衆に迎合して行くとしたら、新聞でなくてもコミック誌や週刊誌が山ほどあるじゃないですか・・・。そもそも今時の若い衆は活字を読まない。メールにしても、ツイッターにしても、まともな文章を読み書きできているのでしょうか?若い衆がお金を払ってまで欲しがる情報って、新聞社のネットワークで手に入れられるような情報なんでしょうかね?

電子ブックが普及すると、書店経営が成り立たないかもしれないと言われていますが、同時に、古書店も存続が危ぶまれます。学術書や稀覯本などを扱っている老舗の古書店は細々と生き残るでしょうが、コミックや新刊本中心の古書店は厳しいでしょう。読んだ本を誰かに貸すということも難しくなります。買った本はバーチャル書棚に置いておけるとはいうものの、その書棚にアクセスするにはIDとパスワードが必要でしょうから、よっぽど親しい間柄なら貸し借りが成立するでしょうけれど、それ以外となると、難しいでしょう。これって、著者や出版社にとっては喜ばしいことかも知れません。書籍の2次流通は、著者や出版社には何のメリットもなかったのですから。時代の趨勢とは言うものの、消えていく業種、業界にいる人たちの身になると、深刻な問題です。私たちの業界も、かつてマックが普及すると同時に、写植屋さんや画材屋さんが消滅しました。画材屋さんは全くなくなったわけではないでしょうが、当時お世話になった人たちは、今何を生業にされているのでしょう?と、他人事のように言うのは大間違いで、Webデザイン業界も、今後どうなっていくのか予断を許しません。PCのWebサイトは、現状のまま生き残るのでしょうか?それとも、紙のパンフレットやカタログのように、見開きごとにレイアウトされたページをめくって見るようになるのでしょうか?そうなると、グラフィックデザイナーの出番がまた増えることになるのでしょうか?いずれにしても、どんな仕様がデファクト・スタンダードになろうとも、インターフェイス・デザインは必要なので、デザイナーの仕事がなくなることはないとは思うのですが・・・。せっかく身につけたスキルが不必要になるとしたら、いささか残念な気がします。

iPadを買うなら、Wi-Fiモデルか、Wi-Fi+3Gモデルかと迷っている方のため(?)のこんなサイトがありました。「iPadを買うなら、どっち?(http://meeda.jp/q/215)」。結論から言うと、やっぱりほとんどの人はWi-Fiモデルを買うと答えています。持ち歩くには大きすぎるという理由と、モバイル用にはiPhoneを持っているから、という理由が多いようです。なるほど、使い分けるんだ。それにしても、現状のiPadで何をするつもりなのでしょうかね?