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2010.05.07 Fri

NECが「インターネット上で違法にアップロードされたコピー動画を、瞬時に自動検出可能な映像識別技術を開発(2010年5月7日: プレスリリース)」したようです。YouTubeなどに違法コピー動画がアップされても、この技術で瞬時に発見できるというのですが、「本技術を用いることでコンテンツ権利者や配信サービス事業者は、オリジナルの映像を予め登録しておけば、違法コピー動画の自動検出や違法アップロードの事前ブロックが可能に」なるようです。著作権侵害の問題は看過できないのですが、昔のTV番組や見逃した番組が見られなくなるのは、少しばかり残念な気がします。たとえば、こんな番組です。この番組の中で、志ん生さんが「朦朧車夫のところに居候していた」と言ったのですが、この「朦朧車夫」という言葉は初耳でした。インタビュアーの安藤鶴夫さんはよく知っている言葉として受け答えしていましたが、調べてみると、「酔っぱらって朦朧としている酔客を乗せたりすると、遠回りしたりして法外な運賃を要求するような悪質な人力車夫のこと」のようです。ま、雲助タクシーと似たようなものです。それにしても一種の蔑称なんですが、当時のNHKでは放送禁止用語でなかったのでしょうか?

「2010年4月20日にアメリカ合衆国ルイジアナ州のメキシコ湾沖合80kmで操業していたBPの石油掘削施設(石油プラットフォーム)『ディープウォーター・ホライズン』(Deepwater Horizon)が爆発し、海底1,522mへ伸びる深さ5500mの掘削パイプが折れて海底油田から大量の原油がメキシコ湾全体へと流出した(Wikipedia)」というメキシコ湾原油流出事故ですが、「流出量は当初推定の10倍以上の1日当たり1万キロリットルに達している可能性がある(asahi.com)」そうです。生態系へのダメージも相当なものでしょう。「流出を止める作業は難航しているが、4階建て相当の巨大な箱状構造物を上からかぶせるように海底に設置、原油を海上に吸い上げる作業を始めようとしている」というのですが、1500mもの深海底にある流出箇所にうまく蓋をかぶせられるのでしょうか?

一つの国の経済的破綻が世界中に影響を与え、あらゆる国が大迷惑を被るのが現在の世界なんでしょうが、今朝の東証の寄りつきは、400円も下げて始まりました。さらに円高も進行して91円台になり、またぞろ円高・株安の最悪の組み合わせに戻ってしまうのでしょうか?。今回の海兵隊の基地移転問題にしても、アメリカも軍隊を世界中の要衝に配備しておくだけの財力がなくなりつつあると思われるので、これまでのような密約ではなく、日本政府が引っ越し費用を全額負担してグアムかテニアンに引っ越してもらう案を出せば、アメリカもオッケーを出すかも知れません。結局、軍事力というのは大半がカネの力なんですから、カネを出す代わりに基地は出て行ってもらうというのが取引というものでしょう。極端なことを言えば、自分の国は自分で守ることをしないのなら、アメリカの軍事費の何分の1かを日本が負担しまっせくらいの姿勢が必要でしょう。アメリカ軍が有事の際に、日本のために身代わりになって戦ってくれる保証はなくとも、ここは恩を売っておくしかないでしょう。まして、普天間基地の国外移設を希望する人が国民の大半で、グアム、テニアン以外に有望な候補地がないのであれば、カネで解決するしかないと思うのは私だけでしょうか?誰かニューヨーク・タイムズとかワシントン・ポストに「日本人は危険きわまりない普天間飛行場の国外移設を望んでいます」という意見広告を出してくれないかな・・・。