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2010.03.02 Tue

「しばしば耳にする『広告に騙されたくない』という言葉の裏には、見たこともない映像や、人気タレント、きらびやかな舞台設定等の威を借りて、商品を実際以上に価値のあるものに仕立て上げる、これまでの広告の王道に対する懐疑的な目があります。」日経ビジネスONLINEのコンテンツのひとつ、「Web2.0(笑)の広告学」という須田伸さんのコラムの中の一節です。広告、中でもTVCMが「消費者が、商品やブランドに対して、感じているポジティブな気持ちを、強化してあげるような、文脈に即した表現をつくって送り出すことのほうが、最終的には大きな価値を生む」ようになって来たともおっしゃっています。TVCMで売れる商品というのが、限られてきたように思います。日用品やマスプロダクト食品、お菓子、清涼飲料水などは、まだまだTVCMのパワーが発揮されそうですが、住宅や電気製品、自動車などの大型耐久消費財では、TVCMはブランド訴求をするくらいしか出来ず、消費者の商品選択の決め手は、とっくの昔にネット経由の商品比較情報になっていたのです。利便性、効能、効果、特長などの差別化ポイントをうまくはめ込んだ設定のTVCMは見ていて面白いだけでなく、商品理解にも絶大な効果を発揮するものですが、最近は、借金整理の弁護士事務所だとか美容整形のCMばかりが目について、思わず「うまい!」と唸るような傑作CMを滅多に見かけません。

バンクーバー冬季オリンピックも終わってしまって、しばらくは大きなスポーツイベントがありません。といっても、すぐに大相撲春場所や選抜高校野球が始まり、プロ野球もJリーグも開幕します。今シーズンの甲子園のチケットは、ファンクラブ先行発売で既に入手しましたので、準備は万端です。今年は勝つぞ!タイガース!!そろそろ鳴り物なし、メガホンたたきなし、の応援デーできないかな・・・。