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2010.01.20 Wed

CMS(Content Management System)をウィキペディアで調べると、「Webコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称。2005年頃より一般的に普及したといわれる。コンテンツ管理システムとも呼ばれる」と解説されています。HTMLやCSSの知識を持ち合わせていない一般人が、ブラウザを通じてWEBサイトのコンテンツを作ることが出来るシステムなんですが、企業サイトより学校や役所のサイトで利用価値がありそうです。情報更新の頻度が高く、情報発信部署なり発信者が多岐にわたる場合、情報管理部門にデータを渡して、WEBサイトに載せてもらっていたら、タイムラグが生じてしまいます。それで、各人がブログ感覚でサイトの更新が出来るCMSが普及しているのでしょう。しかし、WEBデザイン業界にとっては、決して歓迎すべきものではありません。テンプレート作りくらいしかデザイナーの出る幕がないのですから。

アメリカが口コミ広告の規制に乗り出したようです。「米連邦取引委員会(FTC)が導入した規制に注目が集まる。ブログなどを用いた推奨広告に報酬表示の義務を課した。消費者庁が発足した日本も、規制が導入される可能性がある。(中略)米のクチコミマーケティング市場は、2008年時点で前年比14.2%増の15億4000万ドル(約1417億円)と急成長している。日本での市場規模の統計は出ていないが、インターネットを介したクチコミの販促効果を実感している企業は日本にも多い。(中略)例えば、ブロガーが製品のレビュー記事を書いて報酬を受け取ったり、商品を無料で提供された場合には、その旨を明示しなければならない。違反した場合には最高で1万1000ドル(約101万円)の罰金を科される可能性がある(J CASTニュース)」というのですが、インターネット時代になって、芸能人や著名人の中にも、ブログなどで食べた料理や飲んだ酒などを褒めちぎっているのをよく見かけます。場合によっては、その店のWEBサイトがリンクされていたりします。自腹で飲み食いした店の紹介を頼まれてもいないのにするのは問題がないと思うのですが、「規制がかかるのはブログのみならず、Twitter(ツイッター)や雑誌、新聞などの紙媒体、テレビなどの映像メディアにも及ぶ」ようです。最近のTVの旅番組や街情報番組などでは、明らかにコマーシャルとしか思えないものも結構あります。いわゆる『クチコミ販促』に規制がかかると、少ない制作費での番組制作も一段とやりにくくなるでしょうね。