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2010.01.15 Fri

「日本の出版業界では『今年は電子書籍元年』とも言われる。国内の市場は2008年度は約464億円だが、5年後には3千億円規模になる可能性があるとの予測もある。(中略)著作権法ではデジタル化の許諾権は著作者にある。大手出版社幹部は『アマゾンが著作者に直接交渉して電子書籍市場の出版権を得れば、その作品を最初に本として刊行した出版社は何もできない』と語る。(中略)『経済産業省などと話し合い、デジタル化で出版社が作品の二次利用ができる権利を、著作者とともに法的に持てるようにしたい』との考えだ(asahi.com)』そうですが、出版業界は、紙に依存しすぎたと言うべきでしょう。今さら電子書籍に読者を持って行かれそうだからといって慌てても、遅きに失したかもしれません。しかし、アマゾンも著者から電子書籍の出版権を得たとしても、作品をデジタル化し直して電子書籍を作る手間とコストを考えると、出版社から印刷入稿のためにデジタル化されているデータを回してもらった方が安上がりだとは思います。