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2010.01.06 Wed

「首都圏のマンションでサイクルシェアリング(自転車の共同利用)が広がり始めた。東京都心を中心に100棟を上回る。(中略)不動産調査会社の東京カンテイは『売り主にとって、都心のマンションで駐輪場を増やすのは土地代を考えると非効率。不足分はレンタルの自転車で確保するという考え方がある』と説明。『住民側が環境意識への高まりからモノを共有することに抵抗がなくなってきていることも、普及の追い風になっている』と話している(asahi.com)」ということです。やっと日本でも自転車の共同利用の兆しが見え始めたということでしょう。私は以前から自転車と傘は共有物にしょうと主張(?)していたんですが、スポーツバイクなどの趣味で乗る自転車は別にして、街中をちんたら走っている自転車は、動く歩道のようなもので、個人個人が所有しなくても、社会的インフラとして必要なときに必要な人が使えばいいのであって、そうすれば、駅前にあふれる自転車の管理についても、もう少しやりやすいと思います。持っていても滅多に使わないものや、さほど個人所有にこだわらなくてもいいものって、結構あるんじゃないでしょうか?

ヤフージャパンの井上社長が、日経ビジネスのインタビューで、「インターネットのサービスは数限りなく作られているが、収益軸で見ると広告かeコマース、課金の3つしかない。この3つと違う方法で、収益を稼げるサービスは登場していない。これはヤフーに限らず、どんなネット企業でも同じだろう」と答えています。実にそうです。ウェブで儲けるには、この3つしかないのです。さらに、「ウェブサービスはいい加減にやっていいものではない。そこを無視して、『ベンチャーはスピード感が命』とか言うのは、そっちの方が問題じゃないかと思っている。」とも。ウェブは複合的な媒体です。これまでのメディアのように、一方通行でないため、様々な使い方が出来るのですが、儲けるためには上記のいずれかしかありません。新規ビジネスとして考えられるとすれば、企業から課金出来るコンテンツの開発しかないでしょう。

「米調査会社オートデータが5日発表した2009年の米国の新車販売台数は、前年比21%減の1042万9553台となり、1982年以来27年ぶりの低水準に落ち込んだ。すでに発表済みの中国の1~11月累計は1223万台。年間ベースで中国が初めて米国を抜き、世界最大の自動車市場にのぼりつめた(asahi.com)」ようです。日本の場合は、「2009年の国内新車販売台数(軽自動車を含む)は、前年比9.3%減の460万9255台だった。減少は5年連続で、468万台だった1978年以来、31年ぶりに500万台を割」りました。いずれにしても、中国の1位は当分続くでしょう。先日見た「グラン・トリノ」では、日本車勢がBIG3凋落の元兇のように描かれていましたが、中国ではどうなるのでしょう。中国の自動車メーカーが欧米の自動車メーカーを買収していますが、日本の自動車メーカーも身売りの憂き目にあわなければよいと思います。