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Month: 2009 April

2009.04.30 Thu

昨日は内外野席とも新装なった甲子園球場に野球観戦に行きました。2回に安藤が打ち込まれ残念な結果だったのですが、新しい甲子園球場は、それなりの出来でした、私の席は1塁側内野席の36段61番という、高みの見物を余儀なくさせられる位置だったのですが、如何せん、今回の改修で出来た金持ち席の床というか天井が、こちとら貧乏人席の頭のすぐ上にあるので、ジェット風船を上向きに発射出来ないというのが腹立たしく感じられました。この席ですら、一般入場券発売初日の朝一番でやっと入手できたのですから、ほとんどの席は年間指定席になってしまっているようです。夕食は「球児のカツオたたきステーキ丼」にしました。ご飯の上にゆかりが振りかけてあり、その上に、鉄板で解凍した冷凍カツオの切り身を5~6枚載せ、水菜とタマネギのスライス、ニンニクチップス、ミニトマトが添えられていました。いかにも大雑把な代物なんですが、その丼を買うのですら20分近く並ばされました。席に着くと、先ずビールを買いました。昨年から生ビールサーバーを担いだ女の子の売り子さんが売り歩いているのですが、これまでの缶ビールを紙コップに注いだだけで600円よりは、少しは納得できる商品になりました。座席にもコップを差し込んでおけるホルダーがついていて、片手にビールを持ったまま観戦しなくて済むようになりました。今回の改修の目玉でもある内野席をぐるっと回る電光掲示ボードは、パチンコ屋の外壁によくあるような感じで、いまいちダサイと感じるのは私ひとりでしょうか?球場全体の印象は以前の甲子園のアナログなイメージを踏襲しているにもかかわらず、電光掲示ボードだけがハイテクで、しかも、表示される画像のデザインセンスがいまいちなのも、不評の一因でしょう。ああいう物は、よっぽどこじゃれたデザインでないと、おしゃれとは感じられないようです。パチンコ屋ではなくラスベガスのイルミネーションを参考にすべきでしょう。負けた腹いせで辛口のコメントになってしまいましたが、改修後の甲子園球場は、やっと顧客満足度が少し上がったかなといったところでしょう。ま、顧客満足度を最高にするのは、タイガースが勝つことんなんでしょうが・・・。

2009.04.28 Tue

今年が日本メキシコ修好400周年にあたるなんて、今回の豚インフルエンザ騒ぎが起こるまで知りませんでした。記念行事の告知効果は一気に高まったのですが、肝心のメキシコからの来賓が来日できない事態になっています。メキシコ在住のバイオリニスト・黒沼ユリ子さんも来日を取りやめたため、メキシコ音楽祭が中止になったとか。今のところメキシコからの来日に限られそうですが、このまま感染地域が広がると、人の移動は相当制限されそうです。つい先ほど、韓国ソウルで1人の女性が豚インフルエンザの感染が疑われているというニュースが入ってきました。この女性もメキシコから帰国した旅行者のようです。それにしても、広いメキシコの中で、そんなにうまい具合に豚インフルエンザに感染するものでしょうか?それとも、豚インフルエンザウイルスが、すでにメキシコ中に蔓延しているのでしょうか?インフルエンザウイルスは空気感染するので、同じ飛行機に乗り合わせていた人は、かなりやばそうですが・・・。

豚インフルエンザが大流行の兆しをみせています。とうとうWHOが「人から人への感染増加」を示すフェーズ4を宣言しました。鳥から豚に感染して、さらに豚から人間に感染し、最後に人間から人間に感染する突然変異が起きたときが、パンデミックに至る鳥インフルエンザの最悪のシナリオと言われていました。メキシコで豚インフルエンザが流行していると聞いたとき、てっきり鳥インフルエンザが変異した豚インフルエンザだろうと思いました。しかし、今回の豚インフルエンザはウイルスの型が鳥インフルエンザとは違うそうです。ただ、フェーズ4になると、人と物の移動にかなりの制限がかかるようです。ゴールデンウイーク本番を控えたこの時期のインフルエンザ騒ぎは、不景気どこ吹く風で円高を利用して海外旅行を愉しもうとしていた能天気な日本人観光客にとっては、冷水を浴びせられた気分でしょうが、それよりも世界同時不況に一層の拍車がかからないか心配です。

2009.04.27 Mon

あらゆる産業で、経営統合やら再編、撤退などが起きています。産業構造の地殻変動が起こっている感じです。そんな中、日立グループが「09年3月期連結業績(米国会計基準)の最終損益が前期の581億円の赤字から7000億円の赤字になる見通し。世界的な景気悪化で、大型電機機器の「重電事業」からテレビやエアコン、冷蔵庫などの「弱電事業」まで、どれも売り上げが低迷している状況で、赤字幅を広げ(J CASTニュース)」ました。2010年に創業100周年を迎える日立は、重厚長大の重電事業から、弱電事業、情報通信事業まで、電機関連事業を網羅する総合エレクトロニクス企業なのですが、これからは、得意分野に資本を集中していかないと、経営的にどんどん厳しくなるのが目に見えています。考えてみれば、これまで金があって人さえいれば、本業周辺のあらゆる関連事業を傘下におさめて企業規模を大きくできたのですが、このような巨大複合企業の存続というか成長は今後難しくなると思います。各事業ジャンルで1番手にならない限り、2番手3番手にすら、おいしい蜜はさほど残されていないようです、まして、4番手以下となると、事業をやり続ける必然性すらありません。しかも、戦わなければならないライバルは世界中にいるのですから。戦う前から勝負がついているような商品が結構あったりします。日本は戦後物づくり立国で、あらゆるジャンルの商品を作り、世界中に売ることに力を注いできました。たしかに、MADE IN JAPANは一流品の仲間入りをしました。しかし、ここに来て、先進国では物あまり、物あふれの状況が出現しています。いくら陳腐化政策をしても、商品寿命は3年や5年では終わらなくなってきました。品質がよいから壊れにくいことも事実です。発展途上国向けの輸出に活路を見いだすしかないとは言うものの、その発展途上国自体が技術力をつけ始めています。日本丸は、この先どこを目指せばいいのでしょうか?政府の経済対策で、目先の人気取りのためのばら撒き政策ではなく、国家百年の計に則った実効性のある政策を発表してもらいたいものです。

週末に読んだミステリーの主人公は、泥酔で全裸になったという理由で逮捕されたタレントとイメージがぴったり重なって、まるで本人が出ている映画を観ているような気分で読み進めました。お話自体は平和ボケした現在の日本でもひょっとしたら起きるかも知れない首相暗殺事件です。知らないうちに暗殺犯に仕立て上げられた主人公が、警察の執拗かつ強引な追跡から逃げ切り、無実を証明できるのかどうかという逃亡もの。主人公はイケメンの草食系男子で、人殺しなんか絶対にしなさそうな男で、ついこの前まで宅配便の運転手だったという想定。舞台となる仙台市には、そこら中に監視用の端末装置が設置されていて、市民のプライバシーはすっかり警察に握られてしまっているという、こちらもひょっとしたらそのうちなるか、あるいはもうなってしまっているのかもしれない監視社会なので、主人公の逃走は絶望的に困難な状況でした。ま、日本が舞台のミステリーって、やたら暗かったり、社会の底辺のどろどろした部分ばかり強調されたりするものが多くて、いまいち食指が動かなかったのですが、この作品は、ビートルズの「ゴールデンスランバー」という曲名をタイトルにするなど、(きっと映画化された際には主題歌になるでしょう)今時のエンターテイメント小説としての装いの新しさもあって、スムーズに読めました。何年もの間、雨ざらしで放置されていた車がバッテリー交換だけで走るものか、少々疑問ですが・・・。

2009.04.24 Fri

ひとりの国民的タレントの泥酔によるご乱行と、一国を代表して国際会議に出席していた大臣の飲酒による醜態とその後の美術館での顰蹙ものの振る舞いと、どっちの罪が重いかと言えば、どうも日本では前者の罪の方が重そうです。一般人なら、一晩トラ箱で頭を冷やせば、厳重注意くらいで放免されそうな微罪でも、逮捕され、家宅捜索までされ、移送途中の姿をマスコミに曝されてしまうのですから。警察の上層部がどの程度今回の件に関わっていたのかは不明ですが、たとえ、手に負えないほど暴れたので逮捕したとしても、公務執行妨害でなく、公然わいせつ罪という破廉恥罪で逮捕したことに何か裏があるように感じました。TV局はまたぞろ野次馬根性丸出しで、取材攻勢を掛けていました。TVもジャーナリズムを標榜するのであるのなら、タレントの置かれている微妙な立場であるとか、事務所との関係であるとかを、この際しっかり取材して、芸能界のダークサイドを明らかにしてもらいたいものです。この事件の数日前に、自殺した元女性タレントにしても、芸能活動との両立が不可能になったのには、芸能人ならではの特別な事情があったのだろうと思います。覗き見趣味でなく、現象面の裏に隠されている真実を知りたいと思いました。関西でも、長年続いていた深夜のラジオ番組が突然終了になり、その番組のパーソナリティだったお笑いタレントが、無期限の謹慎処分になったりしていますが、何が原因だったのか?いまのところ真実は闇の中です。TVをはじめ、マスメディアは強大な権力です。その中で、人形かロボットのように日々動かされているタレントという存在は、私たち一般人の想像を絶するほどのストレスに曝されているのでしょう。

ちなみに、aasahi comが釈放を報じている記事で、奇妙な表現を発見しました、 「SMAP草なぎ剛容疑者、釈放される」というタイトルに続いて、「公然わいせつ容疑で逮捕されたアイドルグループSMAPメンバーの草なぎ剛容疑者(34)が24日午後、釈放された。今後、在宅での調べが継続されるとみられる。草なぎメンバーは23日午前3時ごろ、東京都港区の公園で全裸になったとして同容疑で現行犯逮捕された。24日午前9時ごろ、留置されていた原宿署から東京区検に送られ、同日午後2時過ぎに釈放された。」と書いてあります。 草なぎ容疑者で始まって、次は草なぎメンバーになっています。名前のあとにメンバーなんてつけるのを始めて見ました。これって敬称?どうしても「さん」付けしたくなかったってことでしょうか?それだったら、容疑者のままでよかったんじゃないの・・・。

2009.04.23 Thu

民主党が国会議員の選挙区の世襲を制限するそうです。同じ選挙区から3等親以内の親族が続けて立候補することを認めないというもので、別の選挙区からの出馬なら構わないそうです。でも、これって当たり前のことでしょう。国会議員を世襲するなんて、どう考えてもおかしいと思います。医者だって、家業を継ぐためには国家試験に通らなければならないのであって、弁護士も公認会計士も官僚だって同じです。そもそも、国政レベルの政治に関わる国会議員は、地域の代表ではなく、国民の代表であるべきで、そう言う意味では、選挙区を中選挙区に戻し、選挙区選出の代議士の数をうんと減らし、比例区選出の代議士数を増やした方がいいとも思います。当然ですが、選挙区と比例区の重複出馬は認めないこととします。政治家になるには志が必要なのはもちろん、政治についての勉強もしっかりしているべきです。親の地盤、鞄、看板を引き継ぐことで、政治や行政についての勉強などしたことがなくても国会議員になれるなんて、親が死んだらそれまでOLをしていた娘が世襲するなんて、あまりにも民度が低すぎます。いっそ国会議員に出馬する資格を得るための国会議員検定制度を導入したらどうでしょう。ちょっと暴論かも。。。