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2009.12.13 Sun

「今年の書籍・雑誌の推定販売金額が2兆円を割り込むことが確実になった。出版科学研究所の分析で明らかになった。1989年から20年間にわたって『2兆円産業』といわれてきたが、最終的には1兆9300億円台に落ち込む可能性がある(asahi.com)」ようですが、仕方のないことでしょう。朝の通勤電車でも、近頃本を読んでいる人より携帯を見ている(何かしている)人の方が増えてきました。スタッフに聞くと、携帯ゲームというのが一杯あって、ダウンロードして遊べるそうです。私自身も、携帯電話にあらかじめインストールされている「ぷよぷよ」というゲームがあるのを知り、試しにやり始めると止まりません。ついつい乗り越してしまいそうになるほどでした。本を読む行為に比べると、瞬発的な集中力はいるものの、思考力は余り必要ではありません。確かに電車に乗っているときなどに、携帯ゲームは手頃な時間つぶしのツールとは言えます。しかし、「なぁ~んも考えていない』時間が増えると、思考力は確実に落ちるでしょう。ただ、この調査の問題点は、出版物の総売上を述べているだけで、その内容については触れていないことです。結局『1Q84]の他にメガヒットが出なかったので、総売上が下がった訳です。雑誌離れは相当深厚なようですが、日本の出版文化は健在なのでしょうか?