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2009.11.20 Fri

「菅直人副総理兼経済財政担当相は20日、関係閣僚会議に提出した11月の月例経済報告で『物価の動向を総合してみると、緩やかなデフレ状況にある』との見解を表明し、物価が持続的に下落するデフレに逆戻りしたことを公式に宣言(jiji.com)」しました。デフレになると、「価格競争の激化が企業収益を圧迫し、賃金低下や個人消費の低迷につながりかねない状況」となり、「政府が検討中の追加経済対策での対応や日銀の量的緩和策」がデフレ脱却のために必要になるようです。しかし、少々の景気刺激策では、物価が下がっているといっても、誰も必要以上には物を買わないでしょうから、消費はそんなに伸びず、さらに物価が下がって、どんどん経済が萎縮していくんじゃないでしょうか。それにしても、つくづく景気は気分だと思います。アメリカのクリスマス商戦での消費復活に、世界中から期待が掛かっているようですが、アメリカ人の消費スタイルが世界経済を狂わせたのですから、あまり期待するのもどうかなと思います。

「スバルの米国での1~10月累計販売台数は、前年同月比13%増の17万6590台。米国市場の1~10月の新車販売が全体で前年同期比25%減となる中、これは目をみはる業績だ(日経ビジネス ON LINE)」そうです。スバル車のオーナーである私としても喜ばしい限りです。「米国市場シェア約2%と、ニッチ市場で戦ってきたスバルにとって、使い勝手の良い中型のレガシィやクロスオーバーSUVが、従来顧客の強い支持を集めていることもプラスに働いた」ようです。スバル=富士重工は、トヨタやホンダと違ってフルライン生産はしていません。レガシー、アウトバック、インプレッサ、フォレスターといった主力車種が売り上げの大半を担っています(たぶん)。特にステーションワゴンでは、一日の長があると言われています。私が乗っているアウトバックも、なかなかいいクルマだと思います。ただ、近頃話題のエコの点からすると、決して優等生ではないようです。それでもアメリカで人気があるというのは、ステーションワゴンというスタイルのクルマがミニバンに取って代わられて、いいステーションワゴンの選択肢が世界的に少なくなってしまったからではないでしょうか?