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2009.11.06 Fri

「来年度予算でマニフェスト(政権公約)を実現するには7.1兆円が必要。10月16日に閣議決定した補正予算の凍結額2.9兆円をすべて2次補正で使った場合、約95兆円の来年度予算の概算要求を大幅に圧縮するか、国債を増発するかして、新たな財源を確保する必要がある(asahi.com)」そうです。ここは悩ましいところです。「景気を下支えする雇用、経済対策として、今年度内に前倒し執行が必要だという」ことなんでしょうか?2次補正予算という緊急経済対策はカンフル注射のようなものですから、一時的には景気は持ち直すでしょうが、長続きする施策ではありません。どんな政策を実施するのでしょう?まさか、前政権のようなばらまきをやるつもりではないでしょう。あの定額給付金は、幾許かの経済効果があったのでしょうか?ちなみに、私は何に使ったのか記憶にありません。

「千葉・幕張メッセで行われた『第41回東京モーターショー』の入場者数は、61万4400人だった。2009年11月4日に発表された。前の年と比べて、56.9%減。100万人を割り込んだのは32年ぶり(J CASTニュース)」だそうですが、2週間で61万人も入ったのですか?1日に4万に以上も入場者があった計算になります。これで十分でしょう。わざわざ自動車ショーを見に行こうという奇特な人が、いくら東京は暇人が多いといっても、60万人もいるんですから。たぶんこの人たちは国産車ファンだったのでしょう。未来永劫にわたって所有する見込みのない外国製のスーパーカーではなく、来年か数年後には、日本の道を走る姿が普通になる国産車がどんな出来なのかの方に興味があったのでしょう。走りが官能的なクルマの開発にはとんでもない費用が掛かります。これまでは世の中全体が上昇志向だったので、どのメーカーも開発競争に鎬を削っていましたが、クルマのドライバビリティに官能性を感じるドライバーは少数です。改造してドラッグのような危険きわまりない官能的な走りを感じたがる暴走族も最近は少しなりを潜めている感じです。トヨタのF1撤退のニュースにしても、日本の自動車メーカーは、大人の趣味・嗜好品のようなクルマの開発にはもう積極的には手を出さなくなっていることの証明です。それだけクルマが生活必需品というか家電製品のようなものになってきたとも言えるでしょう。