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2009.10.13 Tue

このコラムでは、あまり食べ物の話題に触れることはないのですが、この3連休に岐阜に行ったときに食べたオオクマバチの蜂の子はかなり衝撃的でした。地元でオオクマバチと呼ばれているのはスズメバチのようですが、良質のタンパク質らしく、海のない岐阜や長野では、貴重な食料だったようです。そのオオクマバチの巣を冷凍保存したものからさなぎを取り出し、成虫になりかかっているものは唐揚げに、白いさなぎはゆでてから、ショウガのみじん切りと一緒に乾煎りにします。唐揚げの方は、小エビの唐揚げと同じ味でした。一方、さなぎの方は、堅めのクリームチーズのような感じで、味も臭みもほとんどありません。それにしても、厳つい形相です。蜂や蟻は一様にSF映画の宇宙怪獣じみているのですが、それにしてもここまで威嚇的なデザインにする必要があったのでしょうか?獰猛な虫はそれらしく、かわいい虫もそれらしく、いやはや、造形の神もかなりの凝り性だったようです。