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2009.09.25 Fri

「2009年5月25日、第171国会において『自然公園法及び自然環境保全法の一部を改正する法案』が可決されました。これにより国立公園などの自然公園の特別地域等に、ペットなどの動物を持ち込めなくなるようです。違反者には『6月以下の懲役または50万円以下の罰金』が科せられます。ちなみに自然公園とは、国立公園、国定公園、都道府県立自然公園を指します。また特別地域とは、特別保護地域から第3種保護地域まで4段階に分けられた地種区分で、公園内のほとんどをカバーします』こんな法律があったことを『トキドキ(時々)親子登山(http://sirokita.cocolog-nifty.com/blog/)』というブログで知りました。ペットブームの昨今、山や野に愛犬を連れて行きたいと思う人は大勢いるでしょう。以前はアウトドアグッズのカタログなどに、川や湖のほとりのキャンプサイトでラブラドールレトリバーが走り回っている写真なんかがよくありました。しかし、自然公園の中では、犬を放し飼いにしてはいけないどころか、連れて行ってもいけないということを周知徹底させるべきです。私も昔、渓流釣りをしていた頃、犬を連れてきて一緒に川を遡れたらいいだろうなと思ったのですが、野生動物にとっては、犬の糞や唾液、寄生虫、尿、匂い、鳴き声などが、想像以上のインパクトを与えることに始めて気づかされました。自然環境に対してローインパクトが信条のアウトドアズマンは、決して犬連れでは大自然に入り込まないようにしなければいけません。ま、私自身は猫派なのですが。そういえば、この前、釣ったブラックバスを生かしたまま運んでいて、警察に捕まった人がいましたが、ブラックバスを生きたまま移動するのを禁じる外来生物法という法律があることも、あの記事で初めて知りました。特定外来生物に指定されているブラックバスは、運搬、飼育、保管、販売、譲渡、輸入、放逐などが原則禁止されているようです。こういうことも、知らなかったではすまされないのなら、釣具屋さんでポスターでも貼ってもっと啓蒙すべきでしょう。いずれにしても、日本中の野池や川に密放流されたブラックバスで、日本の固有種の魚やエビなどに相当な被害が出ているのも事実なのですから。