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2009.08.18 Tue

セブンイレブンの売れ残り弁当の見切り販売禁止の理由は、「セブン&アイの鈴木敏文会長がグループ各社に根付かせた理念の1つに、『死に筋排除』という言葉がある。売れ筋の商品、あるいは、売りたい商品を目立たせるように陳列し、売れない商品は早期に棚から下ろすべきであるという考え方(日経ビジネス ON LINE)」が前提としてあって、「デイリー品(弁当やパン、チルド棚に並ぶデザートや飲料などの『日配食品』)の開発は商品サイクルも消費期限も短い。死に筋商品があっても、毎日の発注で改善できるため、わざわざ値下げをして排除するまでもない(中略)デイリー品は非デイリー品とは違い、消費期限が短いだけに、毎日、見切り販売のタイミングが訪れる。頻繁な見切り販売は、即、利益の低下につながってしまう」ということのようです。こう聞くと、なるほどという気になります。ビジネスとして考えた場合、毎日必ず見切り販売があるならその時間になるのを待って買おうという人が出てくるのは仕方ないでしょう。スーパーでも、閉店間近になると半額セールの札が貼られた商品をよく見かけます。ただ、コンビニの場合、24時間営業が基本で閉店時間がないため、消費期限切れ間近の商品とそうでない商品が混在する時間帯が出来てしまうことが、見切り販売をさせにくくしているのでしょう。それでも、見切り販売をせずにすべて廃棄してしまうことは、エコや食糧問題の観点からも、何となく釈然としません。食べ物を粗末にするなという教えは、我々世代の場合、かなり骨がらみになっています。捨てるくらいなら、安くして買ってもらう方がいいという考え方にも頷けます。いっそのこと、24時間営業をやめてしまった方が、エコにも、青少年非行防止にもなって、いいのかも・・・。