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2009.08.17 Mon

お盆の14日から15日にかけて、岐阜の長良川に鮎釣りに出かけたのですが、朝の7時から宴会が始まってしまい、結局川には一歩も入らず仕舞いでした。所属している釣りクラブの会員の人が、幻の焼酎と呼ばれている「魔王」の一升瓶を持ってきていて、それをみんなで飲もうということになりました。この焼酎は芋焼酎なのですが、フルーティないい香りがします。大吟醸などでもフルーティな香りを売り物にしているのがありますが、さすがに焼酎なので、口当たりはサッパリしていて、べとついたところはありません。ついつい注がれるままに飲み続け、そのままお昼のバーベキュー大会になだれ込んで行きました。バーベキューの方も、肉はもちろん、エビやら野菜やらの他に、昨日メンバーのひとりが釣った長良の天然鮎も仲間入りして豪華絢爛でした。宴もたけなわになると、いい歳をした親爺たちの馬鹿話に爆笑に次ぐ爆笑でした。その後、前後不覚に爆睡してしまい、目が覚めたのは午後3時過ぎ。一緒に来ていた息子はまったく酒を飲まないので、さっさと釣りに出かけたらしく、姿が見えません。川風に吹かれて酔いをさましていると、6時過ぎになってやっと帰ってきました。帰りの名神高速は、渋滞してはいるものの大渋滞ではなかったので、3時間半ほどで大阪に帰ってきました。こうして私の夏休みは鮎釣りが出来ずに終わってしまったのですが、今年の長良川は、長引いた梅雨の影響で6月末頃から1ヶ月半の間、ほとんど竿が出せない状態でした。おとり屋さんや旅館、鮎料理屋さんなど、鮎で生計をたてている人たちは、経済的に苦境に立たされているようです。日本という国は、四季折々に、年中行事や祭りや様々なイベントがあり、そのたびに、消費が活性化されることで経済が成り立っている部分もあるのですから、あるべきものがなかったり、誰もがしていることが出来なかったり、しなくなったりすると、経済は一気にパワーを失ってしまいます。息子が福井で作っている和包丁も、多少なりとも本格的な家庭料理を作ろうとする人が使うものだけに、誰もがインスタント食品や冷凍食品で食事を済ますようになると、まったく売れなくなってしまいます。この度の不景気は日本の地方経済に少なからず大打撃を与えています。今度の選挙で政権交代が起こったとしても、疲弊した地方経済を立て直すことは生半可な経済対策では難しいでしょう。