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2009.07.07 Tue

「トヨタ自動車子会社の富士スピードウェイ(FSW、静岡県小山町)は7日、F1日本グランプリ(GP)から撤退すると発表した。2010年以降、隔年でレースを開催する予定だったが、経営環境の悪化を踏まえて中止する。トヨタはF1への参戦は今後も継続する(jiji.com)」ようですが、あれほど擦った揉んだした開催サーキット問題は鈴鹿に戻って一件落着なんでしょうか?F1人気の翳りが言われ出したのは、シューマッハが引退した頃からでしょうか?いや、セナがレース中の事故でなくなった頃から、いわゆるブームは去っていたのでしょう。今年、ホンダが参戦を取りやめ、いよいよF1は一部のマニアックなファンのものになりそうです。でも、それって、普通のことだと思います。カーレーサーと暴走族とが同類に見なされかねない日本で、F1だけが特別扱いされる方がおかしいのです。自動車レースこそ、サーキットに出かけて目の前を疾走する車の残像を見、耳を聾するエンジン音を聞くのでなければ、その醍醐味を味わえないのじゃないでしょうか?、まして、アナウンサーや解説者が、レースの経過をごちゃごちゃしゃべっているは、邪魔以外の何ものでもありません。いっそのことTV中継では環境音だけにして、順位とかはテロップで流すとかにした方が、よっぽど臨場感があるでしょう。

「視聴率の低迷に苦しむTBSテレビが今月、異例の番組改編を行う。かつてない規模の4月改編が成果を上げられず、わずか4カ月で見直すことに(asahi.com)」なったようです。TVの視聴率云々より、TVを観ない層が増えていることの方が問題でしょう。今回の改編では、高齢者向けの番組に比重を置くようですが、TVが国民的娯楽ではなく、爺婆用の暇つぶし道具になってしまったことの方が深刻です。確かに、たわいのないバラエティ番組とかクイズ番組ばかりが目につき、やたら、大きな文字で字幕スーパーが入るのも、出演者が早口で何を言っているのか、年寄りには聴き取れないからでしょう。いずれにしろ観るべき番組がなさすぎる気がします。これじゃあ、TVを観なくなるのも仕方のないことです。世相を映す鏡としてのTVの役割はもう終わったのでしょう。ゴールデンタイムだとかプライムタイムだとか言って、高いスポット広告料をぼったくっていたツケが回ってきたとも言えるでしょう。本来TVコマーシャルは10代からせいぜい25歳くらいまでがメインターゲットと言われています。その世代がTV離れしているのですから、今さら番組改編したって手遅れです。思い切って深夜帯の番組を充実させるとか、昼間は地域密着情報番組のみに(TVのラジオ化)してしまうくらいの、思い切った変革が必要でしょう。つまり、東京キー局が制作した番組を日本中に垂れ流す時代は終わったと言うことです。東京もローカルに過ぎないという認識から、再出発してはどうでしょう。って、私が差し出がましく言うことでもないのですが・・・。