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2009.06.18 Thu

「中国紙の毎日経済新聞は17日付で、中国の地場自動車メーカー、吉利汽車(浙江省)が、米自動車大手フォード・モーター傘下のスウェーデンの高級車ブランド『ボルボ』を買収することでフォードと暫定合意し、買収後の人員整理や技術移転などについて協議に入っていると伝えた(asahi.com)」ってことですが、ボルボはスウェーデンの自動車メーカーだと思っていたら、とっくにアメリカに身売りしていたのですね。今度は中国資本の会社になるのですか?ボルボって、上の記事でも『高級車ブランド』とあるように、日本では高級車ブランドイメージを維持するために、わざと高い価格設定にしているんじゃないかと疑っていましたが、世界的に見たらどうなんでしょう?そう言えば、何年か前にIBMのノートパソコンのブランド「ThinkPad」も中国のパソコンメーカーに身売りしました。中国籍の「ThinkPad」は売れているのでしょうか?

「日本の姿(http://www.j-cast.com/japan/)」という非常に有益なコンテンツが「J CASTニュース」のサイトにあります。日本という国がどんな国なのか、例えば、子供や外国人に説明しなければならないときに役立つ、日本についての常識集といったところです。カテゴリーとしては、地理・歴史、政治、経済、企業経営、社会、科学技術、文化があり、それぞれにサブカテゴリーがあって、全体では162の項目について、簡潔な表記で説明されています。確かに知っているようで知らない事実や数字、あやふやな情報、うろ覚えの知識を常識レベルで再構築できます。

「臓器移植法の改正A案は06年、脳死になった人からの臓器提供を増やすことを目指す自民党の中山太郎衆院議員らが提出した。最大の特徴は、脳死を人の死とすることだ。そうすることで、脳死になった時に臓器を提供しようと考えていたかどうかがはっきりしない人からも、家族の承諾で提供できるようにする(asahi.com)」のが当然だと思っていましたから、衆議院で可決したのは喜ばしいことです。ただ、参議院でも可決しないと、衆議院で3分の2以上の賛成がないと再可決しないので、参議院でもすんなり可決してもらいたいものです。脳死になることと植物状態になることとは別物だということを、マスコミはもっとアピールすべきでしょう。「人の脳は大脳、小脳、脳幹(中脳、橋、延髄)からなっています。このうち、どの部分が障害を受け、機能を失っているかで、全脳死、脳幹死、植物状態とに分かれます。脳死には、大脳と小脳さらに脳幹がすべて障害を受けて機能しなくなった『全脳死』と脳幹が機能を失った『脳幹死』があります。脳幹死の場合は大脳はまだ機能は失っていないが、やがて大脳も機能を失い全脳死に至ります。植物状態とは、大脳の機能の一部又は全部を失って意識がない状態ですが、脳幹や小脳は機能が残っていて自発呼吸ができることが多く、まれに回復することもあり脳死とは根本的に違うもの(Wikipedia)」なのですから。

「『サトウの切り餅』で知られるサトウ食品工業が、テレビCM抑制などの効果から営業利益が3倍にも増えたことが分かった。CM抑制で売り上げは減ったが、それを上回るコスト削減効果があったという。(中略)結果的に、PR不足となって、売り上げが4.9%減少した。しかし、テレビCMなどのコスト削減幅の方が大きかったため、増益を確保。営業利益がなんと3.2倍の9億円にも達した(J CASTニュース)』ということは、如何にTVのスポット料金が高いかということです。媒体費は媒体の広告効果によって金額が大きく変わります。TVは広告媒体のキングだったわけですから、高いのも当たり前と誰もが思っていました。ところが、こういう事例が出てくると、広告主のTVスポット離れが加速しそうです。高い広告費って、結局TV局員の高額な給料やボーナスになっていただけじゃないかとばれてしまった感じです。リマインド効果を狙うために、頻繁にコマーシャルを流している企業がありますが、あれって逆効果になっていると気がつかないのでしょうか?あんなにコマーシャルを流しているってことは、価格に上乗せされているに違いないと、私ですら思ってしまいます。知名度を上げるためにはTVコマーシャルが絶大な効果があることは事実ですが、垂れ流し続けるのはいただけません。昨日採り上げたiDのキャンペーンもTVスポットを流しているのですが、あまり印象に残りませんでした。何故なら、キャンペーン内容の具体的な告知がなかったからです。あれじゃあ、何かのキャンペーンをやってるらしいということしか、視聴者には伝わらないでしょう。短い時間の中で説明しきれないから、あれでいいということでしょうが、あのキャンペーンの告知にTVコマーシャルが必要だったのかな?とも感じます。コンビニ利用者のなかで、もっとiDを利用して欲しいターゲットって、デジタルに強い若者が中心でしょうから、ネット広告とか交通広告とかにお金を使った方が告知効果は高まるのじゃないでしょうか?ちなみに、1年半ほど前には、会社の近所のコンビニでは、おサイフケイタイで支払いを済ませるお客さんがあまりいなかったのですが、最近はかなり増えているようです。店員さんの対応が随分手慣れてきました。