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2009.06.02 Tue

「安心・安全なインターネット環境整備に関する国際会合『東京戦略対話』(jiji.com)」が東京で開かれるようです。「インターネットの違法・有害情報から青少年らを守るための方策を探る」そうですが、鳩山邦夫総務相がまた余計なことを発言しなければいいがと思います。子供向けにパソコンの機能を制限するという場合の子供って幾つぐらいまでなんでしょう。未成年ということなら20才未満ですが、高校生までなら18才未満、中学生なら15才未満、小学生なら12才未満となりますが、中学生くらいになると、親の干渉を極端に嫌うようになるでしょうから、生半可の方法では、有害サイトから青少年を守るなんて不可能でしょう。それこそ、指紋とか静脈紋で個人を識別して、インターネットそのものへのアクセスを制限できるパソコンを開発するくらいでないとダメでしょう。年齢認証なんていうおためごかしをいくら作ったって、何の役にも立っていません。私が心配するのは、これからの日本社会を築いていく子供たち、なかでも男の子たちが、思春期のうちにあけすけな画像や動画を見てしまったら、まわりの女の子に真摯な恋愛感情を抱ける若者になれるのだろうかという点です。神秘のベールに包まれているから、女性に対して、守ってあげなければいけないか弱い存在という錯覚というか幻想を持つことが出来るのですから・・・。

今日知ったちょっといい言葉、昭和を代表する曹洞宗のお坊さんである沢木興道師の「乞食でも笑うことがあり、億万長者でも泣くことがある。なあに、たいしたことはないんじゃ」という言葉。後半の「なあに、たいしたことはないんじゃ」がいいですね。人生は死ぬまでの暇つぶし、山あり谷ありの方が退屈しないで済むと考える私と似たような考えの持ち主だと感じました。そんな私ですが、椎間板ヘルニアで右脚が痛いのだけは、何とかならないかと憂鬱になります。

株価が少し調子づいています。昨日のNYダウの終値が8722.44ドルと先週末から221.11ドルの上昇したのを受けて、今朝の東証の寄りつきでも9700円代半ばになっています。GMの破綻も織り込み済みだとかで、投資家は買いに走っているようです。確かに車なしでは生活が成り立たない、アメリカの地方都市や田園地帯に住む人たちにとって、車は必需品でしょうが、GMが今後売り出そうとしているハイブリッドカーなら、またばんばん買ってくれるのでしょうか?アメリカ社会の経済力が落ちてきたから、車が売れなくなったのではなかったのでしょうか?GMが事実上の国有企業として再建されることは、アメリカにとってはいいことなんでしょうが、日本やアジア、ヨーロッパにとってはどうなんでしょう?このままNYダウや東証株価が上昇を続けるとは到底思えません。少しでも好材料があれば、ぱっと買いに走り、悪材料がマスコミに流れると一斉に売りまわる。こんなどたばた喜劇のようなことで世界経済が左右されるのは、健全とは言えません。ハゲタカファンドが糾弾されたように、株式市場そのものの存在意義をそろそろ見直すべき時でしょう。