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2009.04.22 Wed

採用予定数約590人の国家公務員I種の2009年度採用試験の申込者が、前年度比4.6%増の2万2185人になったそうです。国家公務員I種と言えば、いわゆるキャリア官僚ですが、天下りの甘い蜜を用意しておかなければ、優秀な人材が官僚になってくれないと言われていましたが、そんなはずはありません。それでなくても、親方日の丸で、シビアな経済活動の荒波に揉まれないうらやましい仕事なんですから、不景気になればなるほど、志望者は増えるはずだと思っていました。やっぱり、その通りの結果です。これからの日本社会の舵をしっかりと取ってくれそうな、志のある学生を選抜してもらいたいものです。ところで、応募者の31.1%が女性だそうですが、いっそ合格者の半分は女性にした方がいいようにも思います。女性と男性では、明らかに女性の方がまじめな人の割合が多いでしょうし、子供の頃から受験勉強漬けで、世間知らずのまま大学を卒業したとっちゃん坊やの男性より、コモンセンスにも長けているように思います。

2008年度の日本の貿易収支が28年ぶりの赤字になったという記事を読むと、あらかじめ分かっていたことながら、残念な気持ちになります。28年ぶりというと1980年度の貿易収支なんですが、この年に何があったのか、Wikipediaで調べてみました。結構いろんなことが起きています。「4月:一億円拾得事件(11月9日に拾い主の物となる)。任天堂、初の携帯ゲーム機「ゲーム&ウォッチ」を発売。5月:韓国の光州事件。6月:大平正芳首相急死。内閣総辞職。7月:モスクワオリンピックが開幕。日本、アメリカなど67ヶ国のIOC加盟国が不参加(ボイコット)を表明。8月:新宿西口バス放火事件。9月: イラン・イラク戦争勃発。10月:山口百恵の引退コンサートが日本武道館で行われる。巨人の長嶋茂雄監督が退任。11月:巨人の王貞治選手が現役引退。 川崎市で金属バット両親殺害事件発生。12月 :名古屋女子大生誘拐殺人事件発生。12月:ジョン・レノン銃殺事件。 日本の自動車生産台数が世界第1位に。名実ともに「自動車大国」となる。」と、事件、事故、政変、戦争、ボイコット、引退と、暗澹たる出来事が多いのですが、なかでも、ジョン・レノンがニューヨークのダコタ・ハウスの前で銃撃されて亡くなったことが、当時の私にとって最も衝撃的でした。この事件の10数年後、ジョン・レノンの享年より年をとってしまった私が、初めてニューヨークに行ったときに、ダコタ・ハウスの前で黙祷しました。