LOADING

2009.04.20 Mon

「斉藤鉄夫環境相は、20日、環境・エネルギーを切り口とした経済活性化策「緑の経済と社会の変革」(通称・日本版グリーンニューディール)を正式発表(Yahoo! ニュース)」しました。140万人もの雇用効果があるとされる経済活性化策を環境省が発表したというのが驚きです。これまで環境省と言えば、クールビズの広報や天然記念物の指定、国立公園の管理くらいしか事業らしい事業はやっていないんじゃないかと思っていました。もちろん、そんな訳はないのでしょうが、経済政策を打ち出すこととは無縁の省庁のように感じていました。今回の日本版グリーンニューディールで、ほんとに効果のある雇用創出が出来るのか、実行力のお手並み拝見の気分です。しかし、ニューグリーンディールは、環境省に任せておけばいいはずがありません。やはり、経済産業省が旗振り役になって、産業界を動かす必要があるでしょう。効率優先、コスト優先の利益追求体質を見直し、地球環境をこれ以上悪化させないようにしながら、経済も持続的に発展させる筋道づくりは並大抵の難問ではないと思います。

先週金曜日に、某ITデザイン系専門学校の新4年生の作品展を見に行きました。彼らは来年春の卒業までに就職先を見つけるための就活のスタートラインに着いたところです。私のお目当てはWEBデザイナー志望の学生だったのですが、やや失望しました。なぜなら彼らの目標は、WEBデザイナーではなく、WEBプロデューサーとかWEBディレクターといった職種で、WEBデザイナーはあくまで足がかりに過ぎないと考えているようです。ま、年若い彼らにしたら、インターネットの世界でプロとして仕事をするには、最低限何が出来なければならないのか、まだよく理解できていないのかも知れません。学校では、デザインとプログラムの両方を教えているようですが、マルチな才能というのは、ダビンチのような天才は別にして、一般人は望んでもそうそう得られる物ではありません。そもそもデザインとプログラムはまったく別物であって、どちらもできるはどちらも出来ないに陥りがちです。この業界に就職して、それなりにステップアップしていくには、プロとして世の中に通用する武器を持っていることが条件ですから、今のうちにひとつの武器をしっかり磨いておいて欲しいと思います。