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2009.04.08 Wed

株式市場の相場変動を報じる記事ほど愚劣なものはないと思っています。例えば、今日の終値で相場が大きく下げたことを報じるNIKKEI NETの記事では、「日経平均大引け、続落 米株安で世界の景気悪化への警戒が再燃 8日の東京株式市場は日経平均株価が続落。大引けは前日比237円84銭(2.69%)安の8595円01銭だった。7日の米株安をきっかけに世界的な景気悪化への警戒感が再び意識され、ひとまず利益を確定する動きが広がった。外国為替市場で円相場が1ドル=99円台後半に上昇したことも売られる一因となり、買い戻しに動いていた短期筋の売りを誘った。(以下略)」こんな解説を書いても何の意味もないでしょう。ただ、値下がり幅を数字で報じるだけで充分です。景気の悪化を警戒してるって、景気は充分悪いじゃないですか?相場のちょっとした変動など今や世界経済に大した影響を与えないのではないですか?極端に言えば、株式を公開しない企業が増えた方が健全な経済社会に戻れると思います。

金正男氏はジプシーのごとく世界を旅していますが、「もし私が後継者だとしたら、私とマカオで会うなんてないでしょう。私は彼(金正日氏)の息子というだけで、北朝鮮の政治的な立場にはありません」とJNNニュースのインタビューに応えていました。たとえ政治的な立場にはなくても。独裁国家の指導者の息子という立場なら、どこに行くのも外交官特権でフリーパスなんでしょう。あの国と国交のない国へも入国したりできるのでしょうか?そもそも何の目的で世界漫遊を続けているのでしょうか?少なくとも、まともな神経と知性の持ち主であれば、自国と他国の政治体制の違いによる人権の守られ方の違いに気づくでしょうし、自国の明らかな後進性や報道の中立性の必要性などにも考えが及ぶでしょう。一般人では経験できないほどの海外経験があるならば、明治の日本男子のように、自国の社会の改革に取り組むのが人としての道です。そんな高邁な精神のかけらも持ち合わせていないのなら、マスコミはこんな男の報道をこれ以上するなと言いたいです。

昨夕は、会社の帰りに南天満公園の夜桜を見物しに行きました。花見の人出は例年より少し少ない印象でしたが、そこかしこで宴会をしているグループがいることはいました。桜は今が満開で、この暖かさが続くと今週末には散ってしまいそうです。昨夜はもうひとつの春のイベントである甲子園開幕戦だったのですが、絵に描いたような9回裏の逆転さよなら劇を見逃してしまい、一生の不覚でした。たまたま電車の中で、ワンセグでチェックしたときは、一気に7点も入れられた直後だったので、その後はTVを観なかったのです。勝負事は下駄を履くまで分からないとはよく言ったものです。何事も諦めずに最後まで努力し続けなければならないと、肝に銘じました。ま、野球の場合は、ファンとしてゲームセットまで見守ることしかできないのですが・・・。