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2009.03.23 Mon

今日の東証で日経平均株価が8215.53円となり、8000円台を回復しました。しかし、急反発する理由がよく分かりません。先週末のNYダウは前日より122.42ドル下げて、7278.38ドルでした。為替レートは1ドル=96.17円と円高に振れています。日経平均が上がった理由は何なんでしょう?まさか、侍ジャパンがWBCで決勝戦に駒を進めたからではないでしょう。マーケットの思惑は、「米国の不良資産買い取り制度の詳細発表を前に金融の安定化が進むとの期待が先行し、銀行など金融株を中心に幅広く買われた。前週に日米の金融当局が追加金融緩和に踏み切り、景気悪化に対する過度な警戒感も後退(NIKKEI NET)したからのようですが、果たして、今後もこのままの水準で推移するのでしょうか?「株屋ってのは信用されていない」と麻生首相が発言したのが問題になったりしましたが、このところの株式相場をみていると私も同感ですが、首相が言っちゃおしまいだとも思います。まして、東証を牛耳っているのが外国人投資家だったりデイトレーダーだとしたら、株価が上がりそうだと思ったら一斉に買いに走り、下がりそうだと一斉に売り逃げを図ろうとする、マネーゲームの馬鹿騒ぎからの脱却は当分見込めそうにありません。

先週末の土曜日は20℃近くまで気温が上がり、風もなく、絶好の行楽日和でしたので、自転車で遠出しました。自宅から約45キロ。目指したのはポートアイランドの沖に作った海上空港である神戸空港。一言で言うと、鄙びた地方空港でした。往路の途中で甲子園球場の横を通りましたが、ちょうど選抜高校野球の初日でしたので、老若男女、家族連れやカップルでごった返していました。三宮も車道は車がいっぱい、歩道は歩行者でいっぱいでした。フラワーロードを南下し、神戸大橋を越え、ポートアイランドに入りました。ここは25年ほど前には、週に何度も通ったことがある思い出深い場所です。某スポーツメーカーの仕事をさせていただいていたのですが、その会社が本社ビルをポートアイランドに建てたので、そのビルのお披露目用のパンフレットとビルの絵はがきを作るという仕事でした。撮影のために、向かい側で建築中のビルに登らせてもらい、私はカメラマンの後ろに立っていたのですが、立っていたというのは嘘です。膝が震えてとても立っていられませんでした。なにしろ手すりも何もない足場の先端なのですから。その頃にしては最先端のインテリジェントビルということで、社内LAN用に光ファイバーケーブルが設置されていると聞いても、ピンと来なかったことを覚えています。インターネットが普及するのは10年以上先のことです。当時は島の至る所に空き地がありましたが、現在では中心部はすっかり整備されていて、街路樹も大きく育っていました。しかし、南の方は相変わらず空き地が目立ちました。とはいえ、舞洲ほどではありません。やはり、三宮と橋ひとつという近さがロケーション的に有利なんでしょう。ところで、大阪府庁の移転問題は府議会で承認されそうにない情勢ですが、そのワールドトレードセンタービルのある南港の人工島の場合も、アクセスの不便さが最大のネックになっているようです。大阪の場合、ウォーターフロント開発はまだまだ遅れていると言えます。御堂筋の西側は昔から開発後進地域でした。USJができたり、ドーム球場ができたり、水族館ができたりと、次々に目玉施設はできて来たのですが、ビジネスや行政の中心は相変わらず市内中心部にあったため、平日の人の行き来はあまり増えなかったのではないでしょうか。その意味でも、府庁のWTCビル移転は、いいことだと思うのですが・・・。