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2009.02.05 Thu

今朝の新聞は、大手企業が軒並み減収減益になったと報じていました。パナソニックの3月期連結決算は3800億円の赤字、シャープの3月期連結営業損益は100億円程度の赤字に、同じくマツダは250億円、三菱自動車は600億円の赤字になる見通し。鉄鋼大手4社も減益、化学大手4社も赤字と、新聞はモノクロ印刷のはずなんですが、紙面は真っ赤っかでした。その中で、ハンバーガーチェーンの日本マクドナルドとユニクロのファーストリテーリング、家具量販店のニトリが大幅な増収増益と報じられていました。3社とも国内の個人向け商品を作っています。さらに、直営店ないしフランチャイズ店での販売形態をとっています。増収増益の理由は、消費者の節約志向に対応した低価格商品でありながら個性があること、低コストの原材料調達、積極的な広告宣伝の3つが貢献したと言われています。前2つは我々の力の及ばないところですが、最後の効果的な広告宣伝は、特に国内向けの個人消費財に関しては、充分力を発揮できるフィールドです。TVコマーシャルがキング・オブ・アドバタイジングだった時代は去りました。インターネットを広告媒体にした新しい広告手法を編み出す余地はまだあると思います。先ず商品ありきとはいうものの、潜在的な消費意欲を掘り起こし、消費不況を打開するブレイクスルーの秘策を見つけ出しましょう。生き残りの道は、そこにしかないのですから。