LOADING

2009.01.26 Mon

日経平均株価が、去年の10月28日以来、約3カ月ぶりに7700円割れになりました。円相場も1ドル=88.76円と90円を割り込んでいます。英ポンドも1ポンド=120.84412円と120円に近づいてきました。1ユーロは114.79566円、1オーストラリアドルは57.85803円。2008年7月の為替レートは、1ユーロ=約166円、1オーストラリアドル=約102円でした。何とも凄まじい円高です。各国の通貨に対してこんなに円高になる理由は何なんでしょう?マネーゲームで円高が加速しているとしたら、とんでもなく迷惑な話です。円高ではなく、ドル安、ユーロ安が問題だとも言われますが、日本も未曾有の不況の波が襲ってきているのに、円が安くならないのも不思議です。以前、銀行でよく外貨預金を勧められましたが、あの頃ユーロ建ての外貨預金をしていて、今その預金を下ろしたら、預けたときの半分近くに目減りしてしまったことになります。日本の株価が下落した理由の最たるものは、外国人投資家が日本のマーケットを見限って、日本株を手放していることだとも言われています。外国人投資家が、円安の頃に手に入れていた日本株を売り、その資金を現在の為替レートでドルに交換すると、株価が下がっていても、為替差益があるので、買ったときよりドルが増えているかも知れないのです。ま、事はそれほど単純ではないでしょうが、経済のグローバリズムが引き起こした悪夢のような現実です。