LOADING

2009.01.14 Wed

このところ、昔一緒に働いていたスタッフから、電話があったり、オフィスに訪ねて来てくれたりして、旧交を温める機会が重なりました。いずれも女性なんですが、貫禄充分の年齢になっていて、いまも現役のコピーライターとして活躍しているようです。女性のコピーライターは、年齢を重ねても、家庭を持っていても、文才さえあれば、仕事がやれるので、女性の経済的自立にとっては、喜ばしい限りです。女性の時代と言われて久しいですが、我々の業界では、20年以上前からすでに女性の時代でした。確かに、広告が最も効果を発揮するのは、女性と25才以下の独身男性です。近頃は晩婚化の影響で、男性も30才ぐらいまで引き上げられたかも知れませんが、独身貴族の時代から妻帯者になったとたん、男性の消費パワーが激減してしまうのは、悲しいかな厳然たる事実でしょう。女性の場合は、結婚後は消費の対象が変わってきても、広告との接触による消費パワーは落ちません。太古の昔から、女性は言葉による情報収集能力が男性より優れていたことの証左とも言えそうです。これって昨日のNHKのTV番組からの付け焼き刃の知識ですが・・・。女性向け商品の場合、男性ライターより女性ライターの方が適任であることも事実です。女心を手玉に取る結婚詐欺師のような男なら可能でしょうが、一般的には、女心の琴線に触れるようなそそるコピーは書けないのかも知れません。女性の思考回路は男性のそれとは異なっているので、ワードの選び方ひとつにしても、男性と女性では違って当然です。以前に、弊社在籍中にカミングアウトしたゲイのライターは、女性向け商品のコピーも器用こなしていました。やはり、彼の脳は女脳だったのでしょう。