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2008.10.31 Fri

麻生首相は、「生活支援定額給付金」という現金のばらまき政策を発表しました。定額減税で納めた税金が戻ってくるのでは、税金を納めていない人たち(年金生活者や子供)には恩恵が行き渡りませんので、4人家族(両親、中学生以下の子供2人)で6万8千円の支給額を全世帯の銀行口座に振り込むのだそうです。これって消費促進になるのでしょうか?そのまま貯金してしまう人の方が多いように思います。まぁ、タイミングよく年末に給付されれば、年越し資金として帰省費用や正月の買い物に使う人は、結構あるかも知れません。高速道路もクルマで帰省する人にとっては、どこまで走っても1000円というのは魅力でしょう。しかし、国内消費不振の抜本的な解決策にはなりそうもありません。自民党の選挙対策のための人気取り政策だろうというのが大方の見方です。現金をばらまくやりかたは、社会福祉政策とは言えません。根本的な国家運営の経費を見直し、子育て支援、障害者支援、僻地や高齢者、無保険家庭の子供の医療費補助などのセーフティネット整備のために使った方がいいと思います。