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2008.10.03 Fri

若者のクルマ離れが相当顕著になっているようです。事実、弊社のスタッフもクルマを持っているのは自宅通勤のひとりだけ。クルマを持っていると、税金やら任意保険やらを払い、出かけるときはガソリン代やら高速代やら駐車場代やらがかかります。私のクルマで言えば、自動車税が45,000円、任意保険が年間112,360円、駐車場代が年間216,000円、JAFが家族の分も含めて年間6,000円、さらに車検時に15万円くらいかかるので、2年で割ると75,000円。合計すると、年間454,360円もかかっています。クルマで出かけると、ガソリン代と高速代がプラスされるのですから、その費用を1ヶ月15,000円として年間のクルマ支出は630,000円。さらに、200万円の新車を買った場合、登録諸費用は現金で払ったとしても、ボーナス払いなしの5年ローンなら、1ヶ月の支払いは36,000円くらい。ざっと年間100万円の支出です。それでも、私たちの若い頃はクルマをも持つことがステイタスであり、どんなに貧乏してもクルマにだけはお金を惜しまないという倒錯した経済観念の若者が結構いました。若い人にとっては、クルマを所有することはかなりの経済的負担となります。だから、持ちたくても持てないのかと思っていたら、そうでもないようです。今時の若者は、経済観念がしっかりしているのでしょうか?それも違うみたいです。やはり、クルマが自己表現アイテムとしての価値を下げてしまったようです。デートでドライブなんて野暮の骨頂らしいです。お酒を飲んでは乗れないし、ホテルだって別に歩いて入っても、さほど恥ずかしくないようにできているみたいです。日本の都会はクルマ社会ではないということに、やっとみんな気づいてきたのかも知れません。街中に溢れるコインパーキングも近頃値下げが続いています。私も15年くらい前は、あちらの谷へ、こちらの渓流へと、年間25,000kmくらい走っていました。しかも、当時は高速道路を走ってもリッター6kmもいかないというガソリン垂れ流しの4WDに乗っていたのですが、近頃は、年間6,000kmくらいに激減しました。家族そろってクルマで遠出することが皆無になったのと、休日はもっぱら自転車で走り回っているからでしょう。若者だけでなくオヤジもクルマ離れしているようです。