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2008.09.29 Mon

先週末の土曜日に、舞洲まで自転車で走りました。以前に行ったときは随分遠く感じたのですが、今回は1時間足らずで着きました。舞洲の入り口の常吉大橋から、例の奇妙な建物が見えます。舞洲スラッジセンターです。さらに、その南側にもう一棟、大阪市の環境局舞洲工場の建物があります。こちらの方が先にできたようです。こう見えても、アートには理解のある方ですから、一度この目で実物を見ておきたいと思っていました。数年前、海遊館に行ったことがないとぼやく年老いた母をつれて海遊館に出かけたときに、天保山の観覧車からたまたま見つけたのが、あの奇怪な建物の煙突でした。あれは何?とその時は思っただけでした。今回間近で見た建物は、とんでもない感はバリバリですが、決して半端感はなく、結構重厚な印象でした。こういう建築は、ともすれば子供っぽくなりがちですが、さすがにガウディばりの世界的デザイナーだけあって、風格すら漂わせていました。100年たったら、世界奇想建築の一つとして、有名になるだろうと思います。なぜ周辺の施設ももっと凝ったデザインの建物を作らなかったのでしょう?たとえば隣の大阪ガス営業技術センターとか、味の素物流舞洲低温物流センターとか、ヨコレイ大阪舞洲工場とかも、同じデザインテイストの建物を作り、舞洲全体がファンタジックな建築群で埋め尽くされていたら、観光名所として舞洲の価値が上がり、それこそ、世界中から観光客が見物にやってきて、結果として企業イメージも上がるんじゃないでしょうか?しかし、こういう破天荒なアートは、今時の日本人はどうも不得手なようです。遊び心が足らないのか、根がまじめなのか、ま、葛飾北斎が建築デザイナーだったら、そこそこいいものを作ったかも知れませんが・・・。