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2008.05.21 Wed

中国四川省で起きた大地震は未曾有の被害状況が分かってきました。まず驚かされるのはその被災範囲の広さです。阪神淡路大震災は直下型の地震でしたから、神戸は甚大な被害を被ったのに、大阪はほとんど何事もなかった感じでした。その神戸の街も、先日徳島からの帰りに車で通過したときに、震災の傷痕などどこにも残ってないほどの復興ぶりでした。ところで、今後、中国政府は被災した人たちにどのような救済策を講じるのでしょう。現在の中国の国力から考えて、すべての被災者に十分なケアが出来るとは到底思えません。国際的な支援がますます必要になってくるでしょう。今回の地震では、耐震設計どころか、揺れに対する備えなど端からしていなかった建物が倒壊したのでしょうから、下敷きになった人は生存できる隙間がほとんどなかっただろうと想像できます。しかも、ほとんどが手抜き工事だったんじゃないかと報じられてます。阪神淡路大震災の時にも、倒壊したビルに耐震強度不足があったんじゃないかと疑われましたが、食品にしろ、建築にしろ、いったん事故や災害が起こると人命に関わる職業に携わる人が、手抜きや偽装をすることは、自らの仕事の存立基盤を自らが蔑ろにすることだと思います。広告の世界も、意図的に誤解を与える表現をしたり、事実を歪曲したり、都合の悪いことを隠蔽したり、詐欺師の片棒担ぎのようなことがまったくないとは言えません。制作者自身は手抜きや偽装のつもりはなくても、結果として誤った情報を消費者に伝えることにならないように注意しなければなりません。Yahoo!がインターネットで義援金( http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/ )を募っています。私もYahoo!ポイントでわずかですが募金しました。