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2008.05.16 Fri

大阪府知事の橋元さんが、大阪市長の平松さんとの会談の場で、大阪フィルハーモニー交響楽団などへの補助金廃止の問題で「残ったものこそ文化だ。府民が本当に残したいなら、(存続を求める)署名だけではなく1人千円でも出して見に行けばいい。初めから行政が金をつっこんで守っていくのはどうか(asahi.comから転載)」と発言しました。私的には「その通り!」と思います。以前から街頭募金とか署名活動に疑問を感じてました。大きな災害の時などに放送局や新聞社などが主体となって募金を呼びかけるのはいいと思うのですが、本当にお金が必要な事情があって、そのために自分にも何かできることはないかと考えるなら、駅前とかで募金や署名活動をする前に、自分でアルバイトでもして稼いだお金を寄付すればいいんじゃないかと思ったりします。世の中、お金がすべてとは思いませんが、お金で解決できる場合は、黙ってお金を差し出すのが最善の策でしょう。大フィルもお客さんがチケットを手に入れるために、どんな苦労をしても聴きに行きたいと思わせるような、感動を与える演奏をすれば存亡の危機にはならないでしょう。オーケストラって古典芸能とか伝統工芸なんかとは違って、日本民族のアイデンティティーが失われるわけでもないので、大阪府民が生でクラシック音楽を聴くのがそんなに好きじゃないのなら、なくなっても仕方ないのかな・・・。